肩の痛み

肩を回すと音が鳴るのを解消する3つのストレッチ

肩を回すときにゴリゴリと音が鳴る...

肩を回すと音が鳴るのは大丈夫か

こういった疑問はありませんか?

通院されている患者さんから質問がありましたので、ブログで詳しく解説させていただきます。

同じように疑問をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリオステオパシーの樋口です。

先日、患者さんから「肩を回すとゴリゴリと音が鳴るのですが大丈夫でしょうか?」というご質問を受けました。

こういったことは不安になるものですよね。

この度のブログでは、肩を回すとゴリゴリ音が鳴る原因について解説し、改善するためのストレッチを紹介しています。

話の内容はこちら

①肩を回すとゴリゴリ音が鳴る原因
②無理に肩を回して大丈夫なのか
③肩の筋肉を柔らかくするストレッチ

それでは話を進めましょう。

①肩を回すとゴリゴリ音が鳴る原因

肩を回して音が鳴るのは、関節の歪みや、筋肉が縮まっていることによって、筋肉や腱が挟まれて起こっていると言われております。

肩の関節は他の関節と比べて、大きく動きます。

それに対して、肘や手首などは動きが小さいのが特徴です。

肘や手首などは、そこまで大きな動きが求められていないため、靭帯によって骨と骨が強く引っ付いています。

肩は自分よりも高いところに手を伸ばしたり、大きな動きが求められるため、関節が緩く作られています。

靭帯などで動きを固定しているのではなく、主に筋肉や腱によって肩が作られているんですね。

肩を動かす時に筋肉や腱が挟まることによってゴリゴリと音が鳴るのにはきっかけがあります。

1つは姿勢です。

背中が丸まり、肩が内側に巻くようになると、肩の位置が前側に移動します。

肩の位置が少し前にくると、腕を挙げるような動作をしたときに、骨と骨がぶつかってしまうんですね。

そうすることで音が鳴りやすくなります。

その他にも筋肉をあまり動かさないことによって硬くなっていたり、筋肉が弱ったりすると音が鳴りやすくなります。

例えば、粘土もしばらく放置していると固まってしまいますよね。

それと同じで、固まらないようにするために、日頃から動かようにしましょう。

②無理に肩を回して大丈夫なのか

それでは肩を回して音が鳴るのは大丈夫なのかをお話しします。

答えとしては自然と鳴るのには構いません

無理に動かして音を鳴らすのは、関節や筋肉、腱などに小さな傷が出来てしまうため、軽く、少しずつ動かしていくと良いですよ。

さらに日常生活で肩のゴリゴリを解消するポイントを5つお伝えします。

・伸びをして姿勢を整える

・10分ほどの入浴で身体を温める

・こまめな水分補給を意識する

・適度な運動を行う

・軽いストレッチを行う

それぞれ解説していきます。

・伸びをして姿勢を整える

ついつい背中が丸くなってしまうことってありませんか?

パソコンやスマホ、家事などをするときは手を身体よりも前に出しますよね。

そうすると背中が引っ張られて丸くなってしまうんです。

このまま時間が経つと筋肉は固まってしまいます。

そういったことを防ぐために30分に1回大きく伸びをしましょう。

同時に深呼吸をしながら行うようにすると、背中が伸びるようになり、姿勢が整います。 

 

・10分ほどの入浴で身体を温める

お風呂に入って身体を温めるようにすると、血液の流れが良くなり、固まった筋肉が緩みます。

毎日入ることが難しい方は、週3回入るようにしてみてください。

適切なお風呂の温度は38度〜40度くらいです。

温度が低いように感じるかもしれませんが、これには理由があります。

例えば、鶏肉を焼くときに強火では焼かないですよね。

中までしっかり火を通すために、弱火〜中火くらいにすると思います。

人間の体も同じです。

熱いお湯に浸かると、体の表面が先に温まってしまいます。

熱すぎない温度で10分ほど、ゆっくり浸かるようにしてみてください。 

 

・こまめな水分補給を意識する

人間の体の60~70%は水分でできています。

年齢を重ねると、この水分量は減ると言われております。

筋肉や骨は水分が大きな栄養を担っているため、積極的に摂ることをオススメします。

目安は1日に体重×0.03(ℓ)

例えば体重が60kgの方は

60×0.03=1.8(ℓ

結構必要ですよね。

一気に摂り過ぎると気持ち悪くなったり、尿として体の外に出てしまいます。

ですので、こまめに少しずつ摂ることをオススメします。

私は患者さんの施術が終わるたびに、コップ1杯の水を飲むようにしています。

参考にしてみてくださいね。 

 

・適度な運動を行う

血液の流れを良くすることで、筋肉が緩み、肩の関節がスムーズに動くようになります。

血液の流れを良くするためには筋肉を動かすことが大切です。

筋肉は体のポンプと言われております。

ゴムのように伸び縮みすることで、ポンプのように血液を押し流すからです。

筋肉を動かすといっても、激しい運動でなくても大丈夫です。

オススメは朝1番に30分のウォーキングです。

朝1番に体を動かすことで、自律神経が整い、1日を活動的にさせてくれます。

初めは毎日ではなく、週3回など、続けやすい頻度で試してみてくださいね。 

 

・軽いストレッチを行う

血液のポンプである筋肉を動かすことが大切でしたね。

筋肉が固まった状態だと、体を動かしたくても、なかなかスムーズに動かないことがあります。

そこでオススメするのがストレッチです。

次に、肩に負担がかからない範囲でできるストレッチを紹介します。 

 

③肩周りの動きを良くするストレッチ

それでは肩周りの筋肉を緩めるストレッチを紹介します。

今回紹介する筋肉は肩の深いところにある筋肉、インナーマッスルと呼ばれるものをストレッチしていく方法です。

このストレッチで注意していただきたいのが無理に伸ばさないことです。

固まっている筋肉を無理に伸ばそうとすると、かえって硬くなってしまうからです。

ポイントは気持ちいいと感じるところまで伸ばすということです。

ここからは動画で詳しく解説させていただきます。

↓(ストレッチは動画の2分40秒〜)

これを続けることで肩周りの筋肉が緩み、摩擦によるゴリゴリと鳴る音も解消されます。

是非お試しください。 

 

まとめ

肩を回すときにゴリゴリ音が鳴るのは関節の歪みであったり、筋肉や腱が挟まることによって起こるという話でした。

肩を回す時に自然と音が鳴ってしまうのは大丈夫ですが、無理に音を鳴らすことは控えるようにしましょう。

さらに今回紹介した肩周りのストレッチを試してみてください。

これらの対策を続けても肩を回したときにゴリゴリと音がなってしまう場合は、当院までご相談ください。

https://lin.ee/g4N3M4t 

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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