院長 樋口亮太
生年月日:1991年10月22日生まれ
血液型:AB型
趣味:トレーニング,読書
関西健康科学専門学校卒業 柔道整復師
日本オステオパシープロフェッショナル協会会員
JPA日本足病学協会会員
プロフィール
高校の部活でバスケットボールをしていたとき、練習中の怪我で立てないほどの腰痛に苦しむ。
何件も病院や整骨院を受診するものの、一向によくならず諦めかけていた。
しかし、最後に紹介された整骨院で足を触っていただくと腰痛が瞬く間に解消し、感動した体験から治療家の道に進むことを決意。
国家資格である柔道整復師の資格を取得してからは整骨院で勤務した。
将来のために、徹夜で技術練習や知識の習得に取り組むも、無理が祟り原因不明の過呼吸に悩まされた。
これを機に自分の身体を通じて治療を学ぶため、学生時代の先輩に紹介してもらった治療院に通う。
身体の歪んでいる原因となる場所を治療するだけで、過呼吸が改善する奇跡を体験。
治療を受けて驚くように身体が良くなった頃、治療をしてくれていた先生の師匠が施術者を探しているということを聞き、先輩を通じて懇願し、師匠のもとに弟子入りした。
修行時代は常に高い技術が求められた。
寝る時間を惜しみ、技術向上に努め、日本人ではまだ30名もいないフランスからの認定資格を取得。
昔の自分と同じように身体の不調で生活もままならない方を治せる治療家になりたかった。
そこで、さらに技術を高めるため、平日は師匠の治療院で働き、休日は自宅で施術ができるようにリフォームして患者さんの健康をサポートした。
休みなく患者さんと向き合う毎日が続く中、今度は妻が体調不良で寝込むことになる。
今まで教わった技術を駆使し、毎日妻を支えながら仕事を続けた。
生活のストレスや疲れで立てなくなるほどの状態が続いたが、しばらく施術を続けているうちに妻の身体も少しずつ改善してきた。
しかし、そこで突如現れたのが「新型コロナウイルス」
私の自宅で治療している患者さんから、子供たちのマスクが不足して困っているということを聞き、地元の学校にマスクを3000枚寄付。
この社会活動が産経新聞に掲載されたことで、地域の子育て世代の方が多く来院されるようになった。
休日に自宅を改良して患者さんを施術している環境では、これ以上患者さんを受け入れることができないと感じ、地元の高槻市で整体院を開院。
地域の方の健康をサポートするだけにとどまらず、子育て世代の方の悩みを聞き、子供の姿勢改善に取り組んだところ、多くの親御さんから喜びの声をいただく。
現在は子供の姿勢をサポートする取り組みが噂で広まり、治療院を運営する傍ら、子供の姿勢や成長に対する問題に対して相談会を開催する活動を継続している。
樋口亮太