自律神経

【片頭痛性めまい】頭痛がなくてもめまいが起きる!? 前庭性片頭痛の意外な原因と対処法

フワフワする、グラつく

頭痛はないのに、なぜかめまいがす

光や音がやたらしんどい

こういったお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、片頭痛性めまいの意外な原因と解決方法について知ることができます。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおります ユーカリ整体院 の樋口です。

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから、「頭痛はないんですけど、めまいがずっと続いていて...」と、お悩みの相談がありました。

詳しく聞いてみると、「フワフワした感じが続いていて、光や音にも敏感になっているんです...」ということを教えていただきました。

実は、これらの症状は 片頭痛性めまい(前庭性片頭痛) かもしれないんです。

片頭痛というと頭が痛いイメージがありますよね。

でも、頭痛がなくてもめまいだけが起きることがあるんです。

詳しく解説していきますので、一緒に解決していきましょう!

話の内容はこちら

1. 片頭痛性めまいとは?頭痛がなくてもめまいが起きる理由
2. 片頭痛性めまいの原因|脳が過敏になるメカニズム
3. 片頭痛性めまいのセルフケア3選

それでは話を進めますね。

 

①片頭痛性めまいとは?頭痛がなくてもめまいが起きる理由

「片頭痛性めまいってなに?

このような疑問に答えていきましょう。

片頭痛性めまいは、正式には前庭性片頭痛(ぜんていせいへんずつう)と呼ばれる状態のことを言います。

これは、片頭痛の既往がある方がくり返し起こすめまいのことなんです。

めまいと同時に頭痛が起きることもありますが、頭痛がないまま、めまいだけが主役になることもあるんですね。

実は、くり返すめまいの中で一定数を占めていると言われています。

幅広い年齢層で発症しますが、特に女性に多いのが特徴です。

 

片頭痛性めまいの症状チェックリスト

当てはまるものがあるかチェックしてみてください。

これらに当てはまる方は、脳が刺激に対して過敏になっている可能性があるんです。

ちなみに、MRIや耳の検査では異常が見つからないことがほとんどです。

また、頭を動かすとめまいが起きるので、良性発作性頭位めまい症(BPPV)と間違えられることもあります。

 

②片頭痛性めまいの原因|脳が過敏になるメカニズム

では、なぜこのようなめまいが起きるのでしょうか。

片頭痛性めまいの正体は、脳が過敏になりすぎて、バランス情報を誤処理している状態なんです。

通常、私たちの脳は外からの刺激を適切に処理しています。

でも、脳が過敏になると、普通の刺激でも過剰に反応してしまうんですね。

これが、フワフワ感やグラつき、光・音への過敏さにつながっているんです。

 

なぜ脳が過敏になるのか

では、なぜ脳が過敏になるのでしょうか。

それは、血液の滞りから酸素不足になっていることが多いんです。

脳に十分な酸素が届かないと、脳は正常に機能できなくなります。

その結果、刺激に対して過敏に反応してしまうんですね。

 

首の緊張と重心の左右差が関係している

脳への血流が悪くなる原因として、首の緊張重心の左右差が関係していることがあります。

首が緊張すると、脳への血流が悪くなってしまうんです。

また、体の重心が左右どちらかに偏っていると、片側の筋肉がカチカチになります。

その結果、血流が悪くなってしまうんですね。

 

「でも、首や重心がなぜ悪くなるの?

そう思われるかもしれません。

実は、意外に思われるかもしれませんが、足の歪みからきていることが多いんです。

足という土台が不安定になっていると、体全体のバランスが崩れます。

その結果、重心が偏り、首にも負担がかかってしまうんですね。

 

片頭痛性めまいでやってはいけないこと

ここで、片頭痛性めまいでやってはいけないことをお伝えします。

 

×刺激をゼロにする生活

光や音がしんどいからといって、暗い部屋でずっと過ごしていませんか?

実は、これは逆効果なんです。

刺激を完全に避けると、脳は「過敏→回復」ではなく、「過敏→さらに過敏」になってしまうんです。

 

×ずっと安静にする

体を動かさないでいると、血流はさらに悪くなります。

適度に体を動かすことが大切です。

 

× 首を固め続ける姿勢

スマホやパソコンで首を固めた姿勢を続けると、首の緊張がさらにひどくなります。

こまめに体を動かすようにしましょう。

 

③片頭痛性めまいのセルフケア3選

最後に、自宅でできるセルフケアをご紹介します。

足が不安定な方は、足指が遊んでいることが多いんです。

足指がしっかり使えていないと、土台が安定しません。

今回は、足指を動かすことを目的としたセルフケアを3つお伝えしますね。

 

I. 手指を使った足指ほぐし

やり方

1. イスに座って、靴と靴下を脱ぎます

2. 右足を左の太ももの上に乗せます

3. 左手の指を、右足の足指の間に1本ずつ差し込みます

4. 手と足で握手するような形になります

5. 足首をぐるぐる回すのを10回

6. 反対の足も同様に行います

最初は足指の間が硬くて痛い方もいますが、続けているうちに柔らかくなってきます。

 

II. 足指の間のマッサージ

やり方

1. イスに座って、片足を太ももの上に乗せます

2. 人差し指を曲げて、尖った部分で足指と足指の間の付け根部分をマッサージします

3. 軽く圧をかけながら、小さく円を描くようにほぐします

4. 親指と人差し指の間から始めて、小指側まで順番にほぐします

5. 全体で30秒ほど行います

6. 反対の足も同様に行います

足指の間の筋肉がほぐれると、足指が動かしやすくなります。

 

III. 正座で行う足の甲のストレッチ

 

やり方

1. 正座をします

2. 両手を後ろについて、体を支えます

3. ゆっくりと上半身を後ろに倒していきます

4. 足の甲からすねの前側が伸びているのを感じます

5. 気持ちいい程度の伸びで、30秒キープします

6. ゆっくり元の姿勢に戻ります

このストレッチで足首の柔軟性が上がり、足が安定しやすくなります。

※膝に痛みがある方は無理をせず、できる範囲で行ってください。

こちらのセルフケアは1日1〜2回を目安に取り組んでみてください。

 

まとめ

片頭痛性めまい(前庭性片頭痛)の意外な原因と解決方法について解説しました。

今回のように、片頭痛性めまいは頭痛がなくてもめまいだけが起きる状態で、脳が過敏になっていることが原因でしたね。

日常生活で気をつけるポイントとして

1. 刺激をゼロにしすぎない
2. 足指を動かすセルフケアを行う

これらを続けることで、症状が良くなる場合があります。

ぜひ試してみてください。

 

これらの対策を続けても、片頭痛性めまいが改善されない場合は、足の歪み以外にも原因となる歪みがある可能性があります。

その際は、当院の全身のゆがみを調整する施術がお役に立てると思います。

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

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監修:樋口亮太/柔道整復師

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