自律神経

眠りが浅い人でも、7つの習慣で睡眠の質を上げる方法

夜なかなか眠れない

寝ても眠りが浅い

こういったお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、「眠れない」「眠りが浅い」といったお悩みを解決することができます。

ぐっすり眠れるようになることで、翌朝スッキリ起きれるようにしていきましょう!

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから「夜なかなか眠れなくて、朝起きるときは身体がだるいんです…」と相談がありました。

ぐっすり眠れないのは辛いことですよね。

実は私も、寝る前になると過呼吸になって眠れなくなることがありました。

しかし、今回お伝えする自律神経を整えたところ、嘘のようにぐっすり眠れるようになりました。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

話の内容はこちら

①睡眠と深い関わりがあるポイントとは
②自律神経を整えて睡眠の質を上げる7つの習慣
③眠れないのがなくなる! 簡単タオルストレッチ

それでは話を進めましょう。 

 

①睡眠と深い関わりがあるポイントとは

睡眠と深い関わりがあるのが自律神経です。

自律神経は身体をコントロールする神経のことです。

私はよく車に例えます。

自律神経には2つの神経があるのですが、この神経は、車でいうアクセルとブレーキの働きがあります。

例えば、アクセルを踏み続けていると車は暴走して、ブレーキを踏み続けていると、なかなか前に進むことができません。

自律神経も身体を活発に動かす神経と、リラックスする神経があります。

このコントロールが上手くいかなくなることで自律神経が乱れてしまうんですね。

夜になかなか寝られないというのは、リラックスする神経がうまく働いていないことが考えられます。

リラックスする神経が上手く働くようにするためには、2つのポイントを刺激してあげると、しっかり働くようになります。

それが、

首から頭の付け根

理由は、自律神経は頭から背骨を通って骨盤まで広く存在しているのですが、特にリラックスする神経のポイントが、首から頭の付け根部分と骨盤にあるからです。

最後に紹介するセルフケアで、しっかり神経を緩めていきますね。

そのセルフケアをする前には、神経を緩める準備をしなければいけません。

大切なのは、夜の過ごし方です。夜の過ごし方を工夫して、自律神経を整える準備をしていきましょう。 

 

②自律神経を整えて睡眠の質を上げる7つの習慣

自律神経を整える夜の習慣で大切なのは、リラックスする環境を作ることです。

リラックスするためには、7つのことを意識してみてください。 

 

1.日記を書く

毎日、1日を振り返ることで、頭の整理ができます。

悩んでいることでも、書き出してみると取るに足らないことってよくあると気付かされます。 

 

2.目を休ませる

目の奥にはリラックスする神経があります。

ですので、神経を働かせるためには、目の刺激を減らすことが大切です。

スマホやパソコンの使用は、なるべく日中に済ませましょう。 

 

3.身体を温める

身体を温めると、血液の循環が良くなります。

血液の循環が良くなることで神経を休ませることができます。

理想は、寝る90分前にお風呂から上がることです。

科学的にも証明された数字で、睡眠のリズムまで整えることができます。 

 

4.消化の良いものを食べる

食べ物を消化することもエネルギーを必要します。

胃に負担がかかっていると、消化することにエネルギーを使うことになってしまいますので、脂の多い食べ物などを控えるようにしてください。 

 

5.部屋にある余分なものを捨てる

部屋に物が多いと、無意識のうちに思考を働かせてしまいます。

片付けや、掃除をしだすと止まらないことってありますよね。

あれは、目に見えているものに思考を働かせているからです。

ですので、定期的に断捨離をすることをおすすめします。 

 

6.お風呂上がりに軽めのストレッチ

お風呂上がりは、血液の循環が良くなっています。

したがって、筋肉が緩みやすくなっているんですね。

身体を痛気持ち良い程度に伸ばすということがポイントです。 

 

7.リラックス効果のあるルイボスティーを飲む

ルイボスティーは、安眠ティーとも言われています。

リラックス効果のある“マグネシウム”という栄養素が入っているからです。

さらに、カフェインを含まないため、安心して飲むことができます。 

 

以上の7つは、私が実際に試している方法です。

全部を試そうとするのではなく、1つずつできることから試してみてくださいね。

これらの習慣を続けた上で、今回お伝えするセルフケアを試してみましょう。 

 

③眠れないのがなくなる! 簡単タオルストレッチ

セルフケアで大切なのは自律神経の中でも、リラックスする神経を刺激することです。

そのリラックスする神経が

首から頭の付け根

骨盤

に集中しているからです。

セルフケアでは、タオルを1枚使用します。準備をして、一緒に試してみましょう!

こちらは、動画で詳しく解説しています。参考にしてください。

↓(セルフケアは動画の3分50秒〜)

こちらのセルフケアは、呼吸を深く行いながら試すことで、さらに回復しやすくすることができます。

アロマなどの香りのある空間で行うのも良いですよ。無理しない程度に続けてみてくださいね。 

 

まとめ

「夜なかなか眠れない」「眠りが浅い」

というのは、自律神経が深く関係しているということでした。

自律神経を整える7つの習慣は

日記を書く

目を休ませる

身体を温める

消化の良いものを食べる

部屋にある余分なものを捨てる

お風呂上がりに軽めのストレッチ

リラックス効果のあるルイボスティーを飲む

これらを習慣にして、お伝えしたセルフケアを試してみてください。

そうすることで、自律神経が整い、深く眠ることができるようになります。

これらの対策を続けても、なかなか睡眠の質が改善されない場合は、他にも原因となっている身体の歪みがある可能性があります。

お悩みの方は、当院のLINEからご相談ください。

https://lin.ee/g4N3M4t

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

-自律神経
-,