「睡眠障害を治したい…」
「睡眠負債を考えると怖い…」
このようなお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、睡眠障害を解決するヒントを得ることができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから、「睡眠障害があって熟睡できないんです…」と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、「このまま睡眠負債として蓄積されるのが怖いです…」ということを教えていただきました。
確かに、十分な睡眠ができないことも苦痛ですが、先のことを考えると不安になりますよね。
今回のブログでは、このような睡眠障害の原因と対策について解説します。
話の内容はこちら
①睡眠障害とストレスや不安の関係とは
②睡眠負債の蓄積で体にかかる負担とは
③呼吸から整える自律神経ケアとは
それでは話を進めますね。
①睡眠障害とストレスや不安の関係とは
「ストレスや不安で熟睡できない…」
このようにお悩みではありませんか?
確かに、ストレスや不安があることによって熟睡できないことがありますよね。
とてもつらい状態だと思います。
私も不安で熟睡できない日が続いていたことがあるので、気持ちはよく分かります。
では、このようなストレスや不安があるときには、体でどのようなことが起きているのか。
こちらを解説していきます。
ストレスや不安があるときには、自律神経の乱れから呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅くなるということは、酸素を十分に取り込めないということ。
睡眠に必要なのは脳に送る栄養。つまり、酸素が必要なんです。
しかし、呼吸が浅くなって脳に酸素が十分回らないことで酸欠状態になり、体が寝ている状態ではなくなるわけです。
これが自律神経と睡眠の関係です。
自律神経という言葉はよく聞きますよね。
この神経は背骨を中心に存在する神経で、呼吸と深い関係があります。
もう1つ、こんな言葉を聞いたことはありませんか?
それは、心身相関(しんしんそうかん)。
この言葉は、体と心が繋がっているという意味です。
ストレスや不安から解決しようと思えば大変ですよね。
しかし、体からアプローチして心を整える方が、早く問題解決をすることができます。
では、放っておいて熟睡できない日が続くと、どうなると思いますか?
こちらの危険性を解説していきましょう。
②睡眠負債の蓄積で体にかかる負担とは
睡眠負債(すいみんふさい)
皆さんは、この言葉を聞いたことはありますか?
これは睡眠における借金のようなものです。
熟睡できない日が続いていると、今は大丈夫でも少しずつ体に負担がかかっています。
この負担が突然、体を襲うように症状として現れます。
代表的な症状としては
心身の不調が現れる
生活習慣病などのリスクを高める
集中できなくてミスを連続する
例えば、熟睡できなくても、今は生活に支障が出ていない場合もあると思います。
しかし、負債が溜まっているわけなので、症状が出てからの早期改善が難しくなってしまうのです。
したがって、今から体を整えるということが大切になります。
今回は、自律神経の存在する背骨まわりを動かして整える方法を用意しました。
一緒に自律神経ケアを試してみましょう!
③呼吸から整える自律神経ケアとは
セルフケアでは、背骨まわりを動かして自律神経を整えるということを目的に行います。
そうすることによって、呼吸が楽になるので、睡眠の質を高めることができます。
動画を見ながら一緒にできるように作っていますので、ぜひ一緒に試してみてください。
↓(セルフケアは動画の2分33秒〜)
こちらのセルフケアは1日2回。
朝と晩の1回ずつ試してみてくださいね。
まとめ
熟睡できなくなる睡眠障害について解説しました。
ストレスや不安も関係しますが、心身相関という言葉があるように、感情面からアプローチするのではなく、体を整えることが大切でしたね。
お伝えしたセルフケアも続けてみてくださいね。
もしも、早く睡眠障害を解決したい場合は、当院の自律神経を整えることに特化した施術がお役に立てると思います。
お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師