足の痛み

歩けなくなるほどの股関節の痛みを解消する方法

股関節が痛くて歩くのが辛い..

病院でレントゲンを撮ってもらったけど、骨には異常がないと言われた..

こんな時ってどうしたら良いか分からないものですよね。

今回はこういった悩みをお持ちの方のためのブログとなっております。

話の構成は

①股関節の痛みの種類
②歩きやすくするために出来ること
③痛みを改善するためのエクササイズ

です。是非最後まで読んでみてください。

皆さんこんにちは。

外に出ることも少なくなっていませんか?

久しぶりに外を歩いてみると、なんだか体が重たいと感じることってありませんか?

これだけでも辛いことなのですが、股関節の痛みを持っている方は歩くのが嫌になるほど辛いものです。

このような辛い痛みを改善していきたいですよね。

皆さんの参考になればと思います。それでは話を進めましょう。

①股関節の痛みの種類

日本整形外科学会によると

股関節の症状にも様々なものがあります。まずはそちらから紹介しますね。 

 

変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)

股関節が変形することによって、脚の付け根に痛みが出たりする症状です。

靴下を履いたり、足の爪を切る動作がしにくくなったりする特徴があります。

変形性関節症の中で股関節は膝関節の次に多い症状になります。

TPCマーケティングリサーチから引用 

 

発育性股関節形成不全(はついくせいこかんせつけいせいふぜん)

乳児検診で見つかることもあるのですが、小さい時に股関節が外れてきてしまうことによって起こる症状です。

歩けるようになった時に、びっこを引くような歩き方をすることによって分かることもあるようです。 

 

臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)

股関節は骨盤の部分と繋がっています。

しかし、まれに骨盤の形成がしっかりと出来ていないために股関節の受け皿が小さくなることによって痛みが出ます。

実に成人男性の0%2%、成人女性の27%が股関節の形成不全と言われています。 

 

特発性大腿骨頭壊死(とくはつせいだいたいこっとうえし)

変形性関節症と比べて急に出てくる症状になります。

股関節を栄養する血液が障害を起こすことにより、骨が栄養供給を受けれなくなった状態です。

こちらも症状は股関節に痛みがあり、びっこを引くように歩くようになります。 

 

大腿骨頸部骨折(だいたいこつけいぶこっせつ)

こちらは転倒した際などに骨が骨折して起こります。

高齢者の方に多いとも言われておりますが、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)で骨がもろくなっていると起こりやすくなります。

症状は強く、ほとんどの場合は立つことや歩くことが出来なくなります。 

 

鼠径部痛症候群(そけいぶつうしょうこうぐん)

ランニングやキック動作で、強くお腹に力を入れた時に起こる症状です。

股関節のところに痛みが出るのですが、サッカー選手に多い症状で、体幹の筋肉や股関節周りの柔軟性が低下していると起こりやすくやります。 

 

骨盤骨折

交通事故や墜落など強い衝撃を受けた時に骨盤の部分が骨折するものを言います。

座れなかったり、自力で体を動かせない等の激痛を伴う症状があります。

大量出血を伴う場合はショック状態になることもあります。 

 

以上になります。これらに当てはまらない場合もあります。

それが『レントゲンでは異常がないですね』と言われた場合です。

中には緊急性を求められる症状もあります。

びっこを引くような痛み

思いっきり転けて強打した

夜寝る時にも痛みがある

これらがあれば、まずは整形外科でレントゲンを撮って"骨に異常があるか"を調べる方が良いでしょう。

当院では変形性股関節症やレントゲンで異常が見られなかった方が多く来られます。

最初は歩くのですら辛かった痛みも、今ではスムーズに歩けるようになっているほどです。

では、どのようにして歩けるようになっていったのか、次に解説していきますね。

②歩きやすくするために出来ること

股関節に痛みがあり、歩き辛いという方はこの後の項目を参考にして頂ければと思います。

まずは

五本指ソックスを履く

足指を上手く使えていないことによって、ベタ足で歩かれている方が多くおられます。

ベタ足で歩くことによって歩く時の地面からの衝撃が膝や股関節に伝わりやすくなります。

このような衝撃が繰り返し行われることによって骨が変形してきたり、痛みの原因になることがあります。

そこで足指をスムーズに動かせる五本指ソックスをオススメしています。

次に

体重を落とす

最近急激に太ってきたという方は少し減量した方が良いかもしれません。

体重が1kg増えると同じように膝や股関節に1kg増えるのではなく、平地で歩くのでも34倍ほどかかると言われています。

まずは食事から見直してみると良いかもしれませんね。

そして

筋力トレーニングやストレッチ

体重の問題でなければ、股関節周りの筋力が落ちていたり、周りの筋肉が固まってしまうことによって痛みが出ている可能性があります。

エクササイズは次の項目で説明させていただきますね。

③痛みを改善するためのエクササイズ

先程の項目では五本指ソックスの大切さを簡単に伝えました。

五本指ソックスが履けたら次に

足指のトレーニング

です。私がオススメしているのは

フロッグハンドという足指をトレーニングするチューブです。

こちらを足指につけて、チューブを引っ張ることで抵抗を加えます。

そして足指でジャンケンのグーをするように力を入れます。

力を入れたり、力を抜いたりを1分間ほど繰り返すようにしましょう。

最初は足指に痛みが出ることもありますが、毎日していると足指の痛みは消え、機能する足に生まれ変わります。

当院でも取り扱っておりますので、必要な方はお声掛けください。

次にするのは

股関節の筋肉のトレーニング

です。股関節周りの筋肉で弱くなってしまうことが多いのは腸腰筋という筋肉です。

こちらの筋肉はお腹から股関節をまたぐ筋肉であり、歩く時に太ももをしっかり持ち上げるための筋肉です。

この筋肉が弱くなっていると、何もないところでつまずきやすくなってしまうので、トレーニングする必要があります。

方法は

腕立て伏せをする前の体勢から、太ももを大きく持ち上げます。

これを左右交互に行います。

そうすると腸腰筋はもちろん、体の軸を真っ直ぐ保つために体幹の筋肉までついてきます。

このような体勢をキープすることも難しいとは思いますが、是非試してみてください。

最後に

腸腰筋のストレッチ

です。腸腰筋はお腹〜股関節にかけて伸びている筋肉ということをお話しました。

こちらのストレッチ方法になります。

腰を反らすイメージではなく、お腹〜股関節を伸ばす意識で伸ばすのがポイントです。

こちらはお風呂上がりや運動直後の血流が良くなっているタイミングで行うのが効果的です。

30秒程度、痛気持ちいいところまで伸ばしてみてください。

これらの日常生活で意識することと、エクササイズを試していただくことで股関節の痛みが改善する可能性があります。

それでも痛みが改善されない場合は体のゆがみが原因となって痛みが出ている可能性があります。

その際は当院がお役に立てると思いますので、お気軽にお申し出ください。 

 

 

監修:樋口 亮太/柔道整復師

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