立ちくらみが頻繁に起きる…
肩こりが慢性的にある…
こういったお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、肩こりからくる立ちくらみを解消することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから「立ちくらみが頻繁に起きるんです…」と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、「肩こりも酷いのですが、関係ありますか?」という質問をいただきました。
立ちくらみが頻繁に起きるのは心配になりますよね。
そして、仰っていただいたように、肩こりが原因で立ちくらみが起きることもあります。
今回のブログで解決できる方法をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
話の内容はこちら
①立ちくらみと肩こりの関係
②どうして肩こりになるの?
③脳まで血液がドバドバ流れるセルフケア
それでは話を進めますね。
①立ちくらみと肩こりの関係
立ちくらみは、脳にある血液の流れが関係しています。
この血液というのは全身を巡っていて、栄養や酸素などを含んでいるのですが、脳に血液がうまく回らなくなることで立ちくらみが起きます。
また、立ち上がった瞬間に急激に血液の流れが減少する結果、立ちくらみが起きることもあります。
ですので、脳までスムーズに血液を流してあげることが必要になります。
例えば、庭で水撒きをされたことはないでしょうか?
あの水撒きをするときのホースですが、折れ曲がっていたり、誰かに踏まれていたりすると、水の流れが弱くなってしまいますよね。
これは人間の血液も同じなんです。
血液は血管というホースの中を流れているのですが、この血管を締めつけてしまう原因があります。
それが肩こりなんです。
肩こりが起きることによって、脳まで届く血管を締めつけてしまうことになります。
それによって脳が血液不足に陥って、立ちくらみが起きやすい状態になってしまうのです。
では、どうして肩こりになってしまうのか、詳しく解説していきますね。
②どうして肩こりになるの?
肩こりは筋肉がカチカチに固まってしまっている状態です。
例えば、仕事でどうしても座りっぱなしにならないといけない。
または、家事で同じ体勢になることを余儀なくされる。
そのような結果、筋肉が動きにくい状態となり、血液がスムーズに流れないということになります。
例えば、粘土はしばらく放置して乾燥するとカチカチに硬くなりませんか?
しかし、粘土をこねて動かしたり、水を含んであげると柔らかくなっていきます。
これは人間の身体でも同じことなんですよね。
人間の血液は全身に流れていて、酸素などの栄養を運んでいるのですが、身体の中で血液がスムーズに流れにくくしてしまう原因があります。
それが、身体のゆがみです。
つまり、この身体のゆがみを取り除き、カチカチになった筋肉に血液を流れやすい状態にすることで、肩こりを解消することができるのです。
これが簡単に解決できるセルフケアがありますので、一緒に試してみましょう。
③脳まで血液がドバドバ流れるセルフケア
セルフケアでは、ゆがみによる筋肉バランスを整えて、肩こりを解消するということを目的に行います。
動画を見ながら一緒に試してみてください。
↓(セルフケアは動画の2分27秒〜)
まとめ
肩こりが原因で起きる立ちくらみについて解説しました。
立ちくらみが起きるのは、肩こりによって脳に血液がうまく回らなくなるからでしたね。
これを解決するためのセルフケアを一緒に行いました。
これらの対策を続けても、肩こりが原因で起きる立ちくらみが解決されない場合は、肩以外にも身体のゆがみが関係している可能性があります。
お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師