肩こり

左右で違う肩の高さを揃えるタイプ別ストレッチ

「肩の高さが左右で違う…

こうしたお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、肩の高さが左右で違う問題について解決することができます。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから「肩の高さが左右で違うのがコンプレックスなので治したいです…」と、お悩みの相談があ離ました。

詳しく聞いてみると、「鏡で自分の姿を見て初めて気づきました…」ということを教えていただきました。

こちらの患者さんは普段からジムでトレーニングをされている方で、トレーニングをしても筋肉のつき方が左右で違うことも悩みの1つでした。

健康意識が高くて頑張っている方なので、しっかり報われるように歪みを整えていきたいですよね。

今回のブログでは、肩の高さが左右で違う問題を解決するために、2種類のタイプ別診断を行います。

次に、それぞれのタイプに合わせたストレッチをお伝えしますね。

話の内容はこちら

①人によって違う!? 肩の高さが揃わない理由とは
②左右差をなくすタイプ別ストレッチ〜上半身編〜
③左右差をなくすタイプ別ストレッチ〜下半身編〜

それでは話を進めますね。 

 

①人によって違う!? 肩の高さが揃わない理由とは

「鏡で自分の姿を見ると肩の高さが気になる…

「カメラマンに肩の高さを合わせるように言われた…

「大事にな日に向けて肩の高さを揃えたい…

こういったお悩みを解決する方法があるとすれば、どうでしょうか?

もちろん、早くに解決したいですよね。

このように、肩の高さが左右で違うのは、筋肉の伸び縮みが左右で違うことを表しています。

例えば、少し大袈裟に表現しますが、右側の腰の筋肉が縮むと体が右側に倒れるような姿勢になります。

これだけでも肩の高さが左右で違いますよね。

つまり、綱引きをするように筋肉が骨格を引っ張っているのです。

しかし、利き手や利き足があるように、どうしても左右差というのは生まれます。

まずは、この肩の高さが違う原因から探っていかなければいけません。

セルフチェックによって2種類のパターンを判別できますので、鏡を用意してチェックしてみてくださいね。

セルフチェックはとても簡単です。

立ったときと、イスに座ったときで肩の高さが変わるかを調べるだけです。

例えば、立っているときは肩の高さが違うけれど、イスに座ると肩の高さが揃う場合があります。

こういった場合は、骨盤よりも下、主に下半身の歪みが原因になっていることが考えられます。

反対に、どちらの場合でも肩の高さが違うのは、上半身の歪みが原因になっています。

というのも、イスに座っているときは骨盤から下、下半身の影響を受けないですよね。

まずは、上半身と下半身、どちらの歪みが影響しているか分かれば対策ができます。

皆さんはいかがでしたか?

それでは、上半身と下半身の2つのタイプに分けて、ポイントを絞ってストレッチを行いましょう! 

 

②左右差をなくすタイプ別ストレッチ〜上半身編〜

それでは、上半身の歪みの影響を受けている方に特化したストレッチをお伝えします。

こちらは、立っているときも、イスに座っているときも肩の高さが左右で違う場合ですね。

動画を見ながら一緒にできるように作っていますので、ぜひ一緒に試してみてください。

↓(ストレッチは動画の2分16秒〜)

こちらのストレッチは1日2回。

朝と晩の1回ずつ試してみてくださいね。 

 

③左右差をなくすタイプ別ストレッチ〜下半身編〜

それでは、下半身の歪みの影響を受けている方に特化したストレッチをお伝えします。

こちらは、立っているときは肩の高さが左右違うのに、イスに座っているときは肩の高さが揃う場合ですね。

動画を見ながら一緒にできるように作っていますので、ぜひ一緒に試してみてください。

↓(ストレッチは動画の6分4秒〜)

こちらのストレッチは1日2回。

朝と晩の1回ずつ試してみてくださいね。 

 

まとめ

肩の高さが左右で違う問題を解決する方法について解説しました。

まずはセルフチェックをして、2種類あるパターンのどちらに該当するかを知る必要がありました。

それは

イスに座って肩の高さを調べる

立ったまま肩の高さを調べる

こちらの2種類の検査で、どこの問題かを特定して、それぞれのタイプ別ストレッチを一緒に試しましたね。

これらの対策を続けても肩の高さが左右で違う場合は、筋肉だけの問題ではなく、骨格の歪みや、内臓の歪みなどが影響している可能性があります。

その際は、当院の全身のゆがみを調整する施術がお役に立てると思いますので、お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/g4N3M4t

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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