肩こり

パソコンによる目の疲れを対策する3つの方法

デスクワークで目が疲れる

目が疲れて肩まで凝ってくる

こういったお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、パソコンを使用することによる目の疲れを解消することができます。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。

今回のブログをを書いたきっかけなんですけども、当院のインスタグラムに、「パソコン作業が多く、目が疲れやすいのですが、解消する方法はありますか?」とメッセージをいただきました。

長時間パソコン作業をしていると、目が疲れるし、肩まで凝ってきてしまいますよね…

今回お伝えする内容をぜひ試してみてください。

話の内容はこちら

①目の疲れが起きる2つの原因とは
②デスクワークによる目の疲れを軽減させる3つの方法
③目がスッキリするセルフケア

それでは話を進めますね。 

 

①目の疲れが起きる2つの原因とは

目の疲れが起きる原因は2つあります。 

 

1.姿勢

姿勢が丸くなってしまうと、頭が前側に傾きます。

すると、頭の重みによって、肩や背中の筋肉が引っ張られるため、硬くなってしまいます。

肩や背中の筋肉は、頭のところまで繋がっているので、血の循環が十分ではなくなることで、目の疲れが起きてしまいます。

ですので、姿勢が丸くならないようにする必要があります。

姿勢が丸くならないようにするためには

イスの背もたれにもたれない

1時間に1回は立ち上がる

ということを試してみてください。 

 

2.目の筋肉の疲労

目というのは6つの筋肉が働いて動いています。

例えば、上を向くときと下を向くときでは使っている筋肉が違うんですね。

しかし、パソコンやスマホなどを見ているときはどうでしょうか。ほとんど一点を見つめるようになってしまいます。

筋肉というのは使わないと、放置した肉のように硬くなってしまうため、血液の循環が十分に回らなくなり、疲労感となって現れます。

さらに、集中して作業をしているときは、まばたきの回数が減っているというデータもあります。

こちらは、目を閉じる筋肉を使う回数が減ることで、目の疲れに繋がってしまいます。

それでは、目の疲れを軽減させる方法をお伝えします。 

 

②デスクワークによる目の疲れを軽減させる3つの方法

目の疲れを軽減させる方法が3つあります。それぞれ説明していきますね。 

 

1.まばたきをする

1つ目は、まばたきを意識的に取り入れるということです。

パソコン作業をしていると、まばたきの回数が減ってしまい、筋肉が疲労を起こしてしまいます。

ですので、作業の合間に、ぐっと目をつむるように力を入れるという動作を10回程度行ってください。 

 

2.眼鏡やコンタクトレンズの度数を確認

眼鏡やコンタクトレンズのピントがしっかり合っているか確認してください。

視力が落ちたり、老眼になってくると、目を凝らすように力が入ってしまいます。

ですので、定期的に視力の確認をすることをオススメします。 

 

3.電子機器のブルーライトを抑える

パソコンやスマホなどの液晶画面からは、目を疲れさせるブルーライトがでています。

こちらは、パソコンやスマホなどの設定で抑えることができます。

アップル製品をお使いの方は、設定にあるナイトシフトモードで設定することができます。

私もこちらの設定を24時間作動するようにしています。

他にも、設定の時間帯をカスタムすることができますので、ぜひ試してみてください。 

 

次に、固まった目の筋肉を緩めるセルフケアをお伝えします。 

 

③目がスッキリするセルフケア

それではセルフケアを行います。まずは、セルフケアでどの程度変わるか確かめましょう。

左右に振り向くように首を回してみてください。目の疲労がある場合は、左右どちらかが向きにくくなっているはずです。

こちらを覚えていてくださいね。セルフケアは動画で詳しく解説しています。

こちらを参考にしてみてください。

↓(セルフケアは動画の2分48秒〜)

セルフケアが終わったら、再度、左右に振り向く動作を行ってください。

これで、最初よりも振り向きやすくなっていれば、セルフケアの効果がでている証拠です。

こちらのセルフケアをぜひ続けてみてくださいね。 

 

まとめ

目の疲れの原因は、姿勢と目の筋肉の疲労でした。

目の疲れを軽減させる3つの方法は

まばたきをする

眼鏡やコンタクトレンズの度数を確認

電子機器のブルーライトを抑える

ということでした。

さらに、目がスッキリするセルフケアをお伝えしました。

これらの対策を続けても、目の疲れがなかなか解消されない場合は、身体の歪みによって血液の循環が十分ではない可能性があります。

お悩みの方は、当院のLINEからご相談ください。

https://lin.ee/g4N3M4t

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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