肩こり

湿布を貼っても治らなかった肩こりは運動習慣で良くなる

肩がこる。

肩こりがきつくなると頭痛までする

こんな時、皆さんはどんなことをして対処しますか?

湿布を貼ったり、自分で肩の筋肉を揉みほぐしたりしていませんか?

これよりも体を根本的に変える方法があります。

それが運動習慣です。

今回は肩こりがひどいという方、肩がこりやすいという方のためのブログとなっております。

話の構成は

①肩こりは運動習慣で良くなる
②おうちで簡単に出来るエクササイズ

です。是非最後まで読んでみて下さいね。

皆さんこんにちは。

美容院に行くと「肩こってますね〜!」と言われたことはありませんか?

肩がこってる時はどのような対策を取るのが良いでしょうか?

ストレッチをする

湿布を貼る

体を温める

など..

これらを試しても慢性的に肩がこっているのは運動不足が関係しているのかもしれません。

今回は運動習慣による肩こり解消の効果を解説していきますね。

①肩こりは運動習慣で良くなる

実は肩こりで悩んでいる方は多くおられます。

こちらのデータをご覧下さい☟

(厚生労働省 国民生活基礎調査より引用)

厚生労働省の調査によると肩こりは女性が1番に感じている自覚症状で、男性でも腰痛に次いで悩まれている症状になります。

ではどのようにして肩こりを解消しているのでしょうか。

こちらをご覧下さい☟

(佐藤製薬株式会社より引用)

多くの方は湿布や塗り薬、自分でストレッチやマッサージをして対処しているそうです。

意外と体を動かして治すということは試されていないのかもしれませんね。

現在、"運動をする"という習慣はありますか?

運動を取り入れることによって血液の流れが良くなるので、筋肉が柔らかくなります。

筋肉は粘土のように、使っていると柔らかく伸びやすいのですが、しばらく使わずに放置していると固まってしまいます。

筋肉も使うことで柔らかくすることが出来るんですよ。

他にも運動と肩こりは精神的なところとも関係しています。

身体を動かすと脳から心までリフレッシュするホルモンが出てきます。

これは〝幸福ホルモン〟と呼ばれており、精神を安定させ、気分を高揚させるという働きがあります。

日常生活では色々なストレスがありますよね。

ストレスは、この幸福ホルモンの分泌を低下させ、働きが弱くなってしまうそうです。

ストレスって今すぐどうにかすることが難しいですよね。

しかし運動は多くの方が始めることが出来るものです。

幸福ホルモンの分泌を下げることを止めることは難しくても、運動によって上げていくことは可能なんです。

日常生活でストレスが多くなると、人間は肩がすくみ、力が入るようになります。

そうすることで肩がこりやすくなってしまうんですね。

例えば犬を飼っている方は毎日散歩に連れて行きますよね。

何故、散歩に連れて行くのでしょうか。

それは犬が家にずっといるとストレスが溜まってきてしまうからですよね。

人間も一緒で体を動かしている人ほどストレスを溜めにくい体になっているんですよ。

では運動ってどのようなことから始めれば良いのでしようか。

②おうちで簡単に出来るエクササイズ

肩がこりやすく、運動をしなければいけないということが分かっても何から取り組んだら良いのか分かりませんよね。

そんな方のために動画を作りました。

こちらを参考にして頂ければと思います☟

動画では幅広く効果のあるものを選んでいます。

しかし、体って人それぞれ違いますよね。

当院ではその人の体の中で動いていない筋肉を見つけ、マンツーマンでトレーニングするパーソナルトレーニングをしております。

お困りの方はこちらからご相談下さい☟

https://lin.ee/g4N3M4t

一緒に心も体も健康になっていきましょう! 

 

 

監修:樋口 亮太/柔道整復師

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