年末年始にかけてインフルエンザが猛威を振るっている
学級閉鎖になる学年も増えてきた…
受験前に体を壊したくない…
こういった声を当院になさる患者さんから聞くことがありました。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
この度は、インフルエンザの感染拡大に伴い、当院が行った活動を記事にまとめています。
話の内容はこちら
①昨今のインフルエンザの流行
②今後予想されるインフルエンザB型への備え
③活動報告と地域のために当院ができること
それでは話を進めますね。
①昨今のインフルエンザの流行
昨年末からインフルエンザが急激に流行っています。
当院に来られる患者さんも、予約の変更を余儀なくされることが多々ありました。
また、昨年12月から感染者数が急増し、学級閉鎖が相次いでいるとの報告もあります。
年始でも勢いはあるようで、沖縄県では年末年始の感染急増を受け、1月14日にインフルエンザ警報を発令しました。
(引用:琉球新報)
さらに、愛知県でも12月から患者数が急増し、年末時点で定点医療機関あたりの報告数が56.79人に達しています。
(引用:メ〜テレ)
これらの情報から、年末年始にかけてインフルエンザの感染が急拡大していることが確認できます。
引き続き、手洗いや手指消毒、マスクの着用などの感染予防策を徹底することが重要だと感じました。
②今後予想されるインフルエンザB型への備え
これだけ流行しているインフルエンザですが、猛威の危険性が落ち着いたわけではありません。
今年の2月〜3月にはインフルエンザのB型が流行すると言われているからです。
インフルエンザB型の流行は、例年2月下旬から3月上旬にかけて増加する傾向があります。
しかし、今シーズンはB型の流行が前倒しで始まっており、すでに増加が見られます。
(引用:テレ朝news)
最新のインフルエンザの流行状況については、厚生労働省の「インフルエンザ流行レベルマップ」で確認できます。
国立感染症研究所では、全国のインフルエンザの発生状況が週ごとに更新されています。
(観測は令和7年1月29日現在)
このブログを書いている現在も地図が真っ赤に染まっており、ゾッとするような危険な状態です。
③活動報告と地域のために当院ができること
今回のように広がる感染症。
当院でも何かできることはないかと考えた結果、地域に感染症対策グッズを寄付をすることでお役に立てるのではないかと考えました。
そこで、今回は「高槻市社会福祉協議会」様に手指消毒液4.5Lを寄付することに。
社会福祉協議会様からは「手指消毒液が足りなかったので助かります。ありがとうございました!」と、喜びの声をいただきました。
私にできることは微力ですが、ご協力できて良かったです。
治療家として高槻市にお住まいの方々に支えられているため、引き続き、このような活動を続けていきたいと思います。
監修:樋口亮太/柔道整復師