鼻詰まりが治らない…
日中に頭がボーッとする…
病院で副鼻腔炎と診断された…
こういったお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、副鼻腔炎による鼻詰まりの解決方法を知ることができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、当院に来られる患者さんから、「鼻詰まりが続いて体がだるい…」、「ひどいときは頭痛までする…」と、お悩みの相談がありました。
さらに症状を詳しく聞いてみると、「鼻が詰まって夜も眠れない…」ということを教えていただきました。
最初は風邪だと思ったそうですが、あまりにも長く症状が続いたので耳鼻科に行った結果、“副鼻腔炎”と診断されたのでした。
このような状態が続くと、生活のあらゆるところに支障が出てきますよね。
例えば
寝ている時に口呼吸になって、朝起きたら口がカラカラになる
目の奥が痛くてパソコン作業に集中できない
臭いが感じにくく、好きな料理の味や香りが分かりづらい
このような場合もあると思います。
では、このような症状は体のどのような仕組みで作用しているのか。
こちらを紐解くことで、お悩みの解決へと繋がりましたら幸いです。
話の内容はこちら
①副鼻腔炎で鼻詰まりが続く…薬だけでは治らない理由とは?
②整体で変わる!? 鼻の通りを良くする“新しいアプローチ”とは
③やってみて!副鼻腔炎からの鼻詰まりに有効なストレッチ3選
それでは話を進めますね。
①副鼻腔炎で鼻詰まりが続く…薬だけでは治らない理由とは?
「耳鼻科で薬を処方してもらったのに…」
「鼻詰まりが続くと頭がボーッとする…」
こういったお悩みはありませんか?
まずはお医者さんの処方を第一に優先していただきたいです。
また、これからお伝えすることは病院とは別角度からのアプローチだと思ってください。
ですので、薬の服用と併行して取り組んでいただいても大丈夫な内容です。ご安心ください。
そもそも副鼻腔炎とは、鼻の奥にある空洞に炎症が起きる状態のことを言います。
こちらの空洞は、鼻と細い通路で繋がっていて、呼吸や声の共鳴、空気の流れなどに関わっています。
例えば、お風呂場に湯気がこもっていて、換気扇が詰まっていたらどうなりますか?
湿気が外に出ずにカビが生えやすくなり、空気が重たくなって不快になりますよね。
これが副鼻腔炎の状態と似ています。
この時の薬の作用としては、炎症部分を取り除く役割があります。
一方で、整体では体の歪みを取り除いて、換気がされやすいように通路を開けてあげるイメージです。
ですので、通路の問題が原因となっているのであれば、整体は有効だと考えています。
では、整体ではどのように施術をしていくのか。
こちらを詳しく解説しますね。
②整体で変わる!? 鼻の通りを良くする“新しいアプローチ”とは
「整体って鼻のマッサージをするの!?」
このように、整体ではどのようにアプローチするのか分からないことが多いですよね。
また、整体1つでも数多くの種類があってアプローチ方法も様々です。
当院の整体では、鼻などの局所だけではなく、全身400箇所以上の歪みを調べるところから施術を進めていきます。
体は1枚のシーツようなもの(筋膜など)で繋がっていますので、原因が鼻だけではない場合も少なくないんです。
例えば
首の筋肉の緊張で血流やリンパの流れが悪くなっている
肋骨や背中の硬さで呼吸が浅くなり、副鼻腔に新鮮な空気が入らない
腎臓や肝臓の疲労で歪みが起きる結果、免疫力が落ちてしまっている
このようなパターンも1つの例として考えられます。
お近くでお悩みの方は、ぜひ当院まで相談していただけますと幸いです。
また、整体に加えて回復を進めるのに効果的なのは、自宅でのケアです。
今回は、副鼻腔炎の症状をお持ちの方に多い特徴から、ストレッチをいくつか用意しました。
こちらを一緒に試してみましょう!
③やってみて!副鼻腔炎からの鼻詰まりに有効なストレッチ3選
ストレッチでは、“副鼻腔炎の症状が出るときに硬くなりやすい筋肉をストレッチする”ということを目的に行います。
1.肋骨ストレッチ
2.鎖骨下マッサージ
3.副鼻腔マッサージ
詳しい動きは動画で解説しています。
動画を見ながら一緒にできるように作っていますので、ぜひ一緒に試してみてください。
↓(ストレッチは動画の3分15秒〜)
こちらのストレッチは1日2回を目安に取り組んでみてくださいね。
まとめ
副鼻腔炎による鼻詰まりや頭痛の解消方法について解説しました。
整体では体の歪みを整えて、鼻の通路が換気されやすいように整えていきます。
また、副鼻腔炎の症状が出るときに硬くなりやすい筋肉をストレッチする方法も一緒に試しましたね。
副鼻腔炎の症状でお困りの方は、当院の全身のゆがみを調整する施術がお役に立てると思います。
お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師