睡眠

睡眠の質を高めて頭痛や肩こり解消!疲れにくい体を作るには

なかなか夜眠れない

夜中に何回も目が覚めてしまう

朝起きても体がスッキリしない

こういった悩みを持っておられる方も少なくないのではないでしょうか?

しっかり眠れないと次の日まで疲労が残って辛いですよね。

今回はこういった悩みを解決するためのブログとなっております。

是非、最後まで読んでみてください。

皆さんこんにちは。

皆さんはどんな時に幸せを感じますか?

私は1日の仕事を思いっきり頑張って、"寝る時"に幸せを感じます。

睡眠の時間は11人違うと思うのですが、124時間のうち、8時間が睡眠の時間と考えた場合に、1日の3分の1が睡眠の時間という計算になります。

そんなに睡眠の時間ってあったんですね。

それだけ長く睡眠の時間があるということは、それだけ体にとって大切なことだからですよね。

ではこの大切な時間を効率よく使えているでしょうか?

夜眠れない・眠りが浅い・疲れやすいという方は睡眠の質が低下してしまっていることが考えられます。

今回はそんな悩みを一緒に解決していきます。

話の構成はこちら

①睡眠の質ってなに?
②日常の取り組みで睡眠の質を上げる方法とは
③ぐっすり眠れるようになるためのエクササイズ

です。

それでは話を進めましょう。

①睡眠の質ってなに?

睡眠は量よりも質と言われますが、睡眠の質というのはどういうものを指すと思いますか?

睡眠の質はどれだけ深く眠れるかがポイントになります。

深く眠れることによって体が回復し、朝起きた時のスッキリ感に影響します。

まずは睡眠のリズムから知る必要があります。

レム睡眠=浅い睡眠
ノンレム睡眠=深い睡眠

このレム睡眠とノンレム睡眠は90分サイクルで交互に働いていると言われています。

深い睡眠というのは質の高いノンレム睡眠が出来ているということになります。

中でも1番大切なのが入眠導入時の深さです。

90分サイクルでレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているため、最初に深く眠りにつけると、後のサイクルでも質の高い睡眠が出来るということです。

それではどのように睡眠の質を高めることが出来るのでしょうか。

②日常の取り組みで睡眠の質を上げる方法とは

それでは日常生活の中で気をつけること、睡眠の質を高める方法を紹介します。 

 

1.寝る前90分前にお風呂から上がるようにする

寝る前に体温を上げておくことは重要ですが、科学的には寝る90分前に体温が上がってる状態が理想と言われています。

そしてお風呂上がりにストレッチをすることによってさらに血流を良くするようにしましょう。

実は身体を温めて血流を良くすることによってリラックスする神経が働き、眠りやすくなります。

そして2つ目は 

 

2.夜に電子機器をあまり触らないようにする

電子機器は微量でも電磁波を発しています。

それが先程のリラックスする神経とは反対に身体を活動的にしてしまう神経が働きやすくなります。

この活動的になる神経が睡眠の質を低下させると言われていますが、特に暗い部屋でスマホやパソコンを眺めることで、体が休まりたいのか、活動的になりたいのか混乱してしまいます。

なるべく日中の間にパソコンやスマホで出来る仕事や作業を終えて、夜はリラックスする時間を作るようにしましょう。

寝る前のオススメはホットアイマスクです。

特に目の奥にはリラックスする神経がありますので、疲れた目を癒し、体をリラックスモードに切り替えることができます。

そして3つ目は 

 

3.夜にルイボスティーを飲む

これはTVでも紹介されていたことです。

ルイボスティーには"マグネシウム"という成分が入っております。

このマグネシウムには神経の興奮を抑える役割があります。

さらにカフェインが入っておりませんので安眠ティーとしても認められています。

当院の患者さんでも、ずっと不眠だった方が施術と合わせてルイボスティーを寝る前に飲み始めてからよく眠れるようになりました。 

 

以上3つのことを意識して試してみてください。

動画でも睡眠の質を高めるために出来ることを詳しく解説しております。

参考にしてみてください☟

③ぐっすり眠れるようになるためのエクササイズ

エクササイズやストレッチは動画の方が分かりやすいと思いましたので動画を作成しました。

こちらをご覧下さい☟

皆さんの参考になればと思います。

これらを試しても睡眠の質が改善しない場合は体の歪みが原因となっている場合があります。

皆様の参考になるように当院の整体を受けられた方の感想を掲載させていただきます。

あなた様のお役に立てると思いますので、是非ご相談下さい。 

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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