車の運転中にめまいがする…
揺れるようなめまいがあって怖い…
こういったお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、運転中に起きるめまいを解消することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから「運転中に揺れるようなめまいが起きるんです…」と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、「怖くなって運転をやめてしまった…」ということを教えていただきました。
移動手段である車を乗れなくなってしまうのは辛いですよね…
こちらの患者さんは、その後病院などで様々な検査をしても異常なし。
どうすることも出来ずに私のYouTube動画をみて来院されたのでした。
今回は、このようなめまいが起きる原因や対策などを解説していきますので、一緒に解決していきましょう!
話の内容はこちら
①車でめまいが起きる原因とは
②運転中のめまいを和らげる車の設定とは
③座りながらできるセルフケア
それでは話を進めますね。
①車でめまいが起きる原因とは
車の運転中にめまいが起きる…
こうしたことが続いていると怖くて不安になりますよね。
では、どうしてめまいが起きてしまうのか。
患者さんからは「他にバスや電車に乗っているときは大丈夫。」ということを仰られていました。
つまり、どういうことが言えるかというと、首の動きと関係するということです。
車を運転するときには他の車の位置を確認するためにミラーを見たり、後方を確認するために首を捻るような動きがあります。
反対に、運転をしないときには首を大きく動かすことがないので、めまいが起きにくいと言えます。
このように、首の動きとめまいが大きく関係する理由は、血圧をコントロールしている神経が首に集中しているためです。
めまいが起きるときというのは、血圧が一気に下がることが非常に多いのです。
簡単に言うのであれば、頭の中の血液が一気に流れて血の気が引くような感覚になります。
通常は首を左右に捻ったとしても血圧が下がるようなことはありません。
しかし、首周りの筋肉が硬くなっていたり、首を回す動きが硬くなることによって血圧にも影響を出してしまうのです。
では、運転中にどのようにしたらめまいが起きにくくすることができるのか。こちらを解説しますね。
②運転中のめまいを和らげる車の設定とは
車の運転中にめまいを軽減する方法。
それは、足元だけをヒーターで温めるということです。
先ほどは、頭の血液が一気に流れてしまってめまいが起きるという話をしました。
これは、顔周りが熱くなってしまって熱がこもる影響で、頭に血液が留まっている状態と言えます。
例えば、サウナに長時間入っていると、ふらふらすることはありませんか?
あの状態に似ています。
その溜まった血液が一気に流れることによってめまいが起きる。
つまり、足元を温めておくことで頭に熱をこもりにくくすることができるのです。
これだとすぐに実践できそうですよね。
ぜひ試してみてください。
続いては、セルフケアでめまいを解消する方法をお伝えします。
③座りながらできるセルフケア
セルフケアでは
首の動きを良くする
足先に血液が流れやすいようにする
ということを目的に行います。
動画を見ながら一緒に試してみてください。
↓(セルフケアは動画の2分30秒〜)
こちらのセルフケアは1日3回。朝昼晩の1回ずつ試してみてくださいね。
まとめ
車の運転中に起きるめまいについて解説しました。
このようなめまいが起きるのは首の動きが関係しているということでした。
さらに、車内の設定でめまいが起きにくくなる方法やセルフケアをお伝えしました。
これらの対策を続けても、車の運転中のめまいがなかなか改善されない場合は、首以外にも身体のゆがみが影響している可能性があります。
その際は、当院の全身のゆがみを調整する施術がお役に立てると思いますので、お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師