自律神経

【不安症】動悸や息苦しさを自律神経から整える7つの方法

寝る前になると不安に襲われる

動悸や息苦しさを治したい

こういったお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、不安症による、動悸や息苦しさを解消するができます。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから「動悸がして、息苦しくなることがあるんです…」と、お悩みの相談がありました。

詳しく聞いてみると、「すぐに治るのですが、不安で心配になります…」ということを教えていただきました。

このような症状が続いていると、不安で心配になりますよね。

私も、実際に経験しましたが、そのときは絶望の淵にいる感覚でした。

今では回復しましたが、やはり自律神経との関係が深かったように感じます。

今回のブログでは、私の体験談から解決方法までをまとめていますので、お困りの方の希望の光になれましたら幸いです。

話の内容はこちら

①不安症でつらかった過去の体験談
②動悸や息苦しさと自律神経の関係
③自律神経から整えるためにできる7つのこと

それでは話を進めますね。 

 

①不安症でつらかった過去の体験談

「なんでもないのに不安になる…

このようなことはありませんか?

私にはありました。

夜になると突然不安になり、呼吸の仕方が分からない状態になるんです。

すると、過呼吸を起こし、発作が治るまで苦しい思いをしてきました。

何に不安になっていたかというのは、自分では思い出せません。

おそらく、小さな不安を自分の中で膨らませていったのだろうと思います。

そこで、なんとか治したいという想いから、自分で様々なことを調べて実践してみたり、今の私がしている治療法をしているところで施術を受けたり…

そうしていくと、回復するに至ったのです。

今では、自分の中で対処法も確立されているので、不安から症状が再発することもありません。

冒頭でもお伝えしたように、今回のような症状には、自律神経が深く関係しています。

では、どうして自律神経と関係するのか。

こちらの体のメカニズムを解説しますね。 

 

②動悸や息苦しさと自律神経の関係

「何かあれば自律神経と言うけれど…

そう思いますよね。

自律神経は体を無意識にコントロールするエンジンのような働きがあります。

その中には、車のアクセルやブレーキといった役割を持つ神経があります。

これを踏み間違えたときに、自律神経の乱れと呼ばれる状態になるんですね。

そんな自律神経は、血圧までコントロールしています。

例えば、自律神経の影響で血圧が一時的に乱れる結果、不整脈と言われる状態になることがあるんです。

不整脈とは、文字通り、脈がゆっくり打ったり、速くなったり、不規則になることを言います。

これが動悸の正体だったのです。

不整脈の9割は病院へ行っても問題ないと言われてしまいますが、中には大きな病気が隠れていることがあります。

例えば、心臓の問題であったり、甲状腺の問題から不整脈が出ることがあります。

数秒間程度の不整脈であれば問題がないことがほとんどですが、持続的に不整脈が起きるのであれば、一度、病院に相談してみる方が良いと思います。

では、どうすれば自律神経を整えて、血圧の乱れを防ぐことができるのか。

私が実際に効果を体感した整え方が7つありますので、解説しますね。 

 

③自律神経から整えるためにできる7つのこと

自律神経を整える7つの方法

こちらを1つずつ解説しますね。 

 

1.毎朝同じ時間に起きる

睡眠リズムを一定にすることで、自律神経が安定しやすくなります。

特に、朝起きてから朝日を浴びるようにすると、脳からホルモンが分泌されやすくなります。

カーテンを少し開けながら寝ると、しっかり目覚めやすいですよ。 

 

2.定期的に深呼吸をする

自律神経は呼吸と深い関係があります。

自律神経が乱れるときには呼吸が浅くなってしまうのです。

したがって、特に、息を吐くことに意識してみてください。

すると、体が勝手に息を吸うように働きます。

“呼吸”という文字が、息を吐いてから吸うという文字の並びになっているのも、こういった理由からです。 

 

3.早歩きを意識する

土踏まずなどの足のアーチが低下することによって、姿勢が乱れることがあります。

こちらを整える方法が早歩きです。

早歩きをすることによって、普段使わない足の筋肉を使うことになり、足のアーチを整えることができるからです。 

 

4.カリウムを摂取する

カリウムとは、体の水分を保持するのに必要な栄養素です。

代表的な食材としては、昆布や大根、芋類などに多く含まれます。

積極的に摂るようにしてくださいね。 

 

5.よく笑う

これが1番の良薬かもしれません。

笑いは細胞を活性化することによって、免疫力を高めることができます。

私はYoutubeで漫才を観たり、吉本漫才劇場に足を運んで笑ったりしています。 

 

6.三行の日記を書く

自分の気持ちって、自分では認識できていないことが多いんです。

これを認識するために、寝る前には日記を書くようにしています。

あまり頑張りすぎると続かないので、三行だけ書くのが継続するコツです。 

 

7.寝るときは電子機器を近くに置かない

スマホからは微弱な電磁波が流れており、それが自律神経に作用することがあります。

ですので、手を伸ばしても届かない位置にスマホを置くようにしましょう。 

 

以上、自律神経を整える7つの方法をお伝えしました。

1つずつでも構いませんので、一緒に自律神経から体を整えましょう! 

 

まとめ

今回のまとめです。

不安から動悸や息苦しさを解消する方法について解説しました。

私の体験談を踏まえて解説したのですが、自律神経が深く関係しているということでしたね。

この自律神経を整える方法が7つありました。

1.毎朝同じ時間に起きる
2.定期的に深呼吸をする
3.早歩きを意識する
4.カリウムを摂取する
5.よく笑う
6.三行の日記を書く
7.寝るときは電子機器を近くに置かない

1つずつでも、一緒に取り組んでいきましょう!

また、当院の自律神経を整えることに特化した施術が、あなたのお役に立てると思います。

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/g4N3M4t

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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