今回は
☑︎体調が良い時と悪い時の違いが大きい
︎︎︎︎☑︎手先・足先がよく冷える
︎︎︎︎☑︎体を芯から温めたい
という悩みを持つ方のお役に立つためのブログとなっております。是非最後まで読んでみてください。
皆さんこんにちは。
寒くなってきて体が芯から冷えてきていませんか?今回は女性の悩みで多い自律神経の乱れと体の冷えとの関係を調べてみました。
自律神経の乱れを改善するための体を温める方法をお伝えします。
話すテーマはこちら⇩
①温めるのに温度は高い方が良いの!?
②どうやって温める!?
③保温サポーターって良いの!?
まずは
①温めるのに温度は高い方が良いの!?
よく温めると聞くと、カイロなんかで温めれば良いのではないか?と思われるかも知れません。カイロの特徴は皮膚の表面の温度が高まり、体の芯までは温まりにくいことです。
ここで例え話ですが、鶏肉を焼く時は、どのようにして焼きますか?
強火で焼いてしまうと表面だけ焼けてしまって中まで火が通りませんよね。中火くらいで、じっくり焼くのが一般的ではないでしょうか?この強火で鶏肉を焼いた状態がカイロで体を温めるのと似ています。
体の表面だけ暖かくなっている状態ですね。
暖かく、心地よい温度で温めて上げると体が芯まで温まります。次に温める方法をお伝えしますね。
②どうやって温める!?
私がオススメするのは、湯たんぽやホットタオルです。
ホットタオルは少し冷めたお湯(50℃〜60℃)に浸して、タオルを絞ってから使います。このホットタオルは、自律神経を整えるにも効果的!
この矢印の部分(後頭部から首の境目の凹んでいるところ)ここを温めると自律神経の中でもリラックスする神経が働きやすくなります。
ホットタオルをこの部分に当てながら10分〜15分仰向けになってみて下さい。
仰向けになる理由は、首に力が入らずリラックス出来るからです。適温で温めると体の芯まで温めることが出来るのでオススメです。
続いて
③保温サポーターって良いの!?
筋肉をつけることによって代謝を上げることが出来ます!筋肉をつける以外にも保温サポーターなどを使うのも良いでしょう。サポーターをつけるタイミングで注意することがあります。
それは寝ている時です。
寝ている間に体温は上がります。そして必ず汗をかきます。サポーターや靴下を履いていると汗の影響で靴下の中で蒸れてしまいます。
蒸れてしまうことによって体温が下がってしまう可能性がありますので、寝る時は外す方が良いかもしれません。
赤ちゃんが眠たくなると体温が上がりますよね。深い睡眠に入るために自分で体温を上げているからなんですよね。このことからも言えるように、寝る時は体が温かい方が睡眠の質が良くなります。
温めるだけで睡眠の質が上がるのは嬉しいですよね。
以上、女性のための体を温める方法でした。
これらを試しても体の芯が温まらないのであれば、身体のゆがみや運動習慣、食生活などが影響している可能性があります。気になることがあればお気軽にお問い合わせくださいね。
皆様の参考になればと思います。
監修:樋口 亮太/柔道整復師