腰痛

【緊急】立ち上がったり伸ばすと痛いギックリ腰の対処法

急に腰を伸ばせなくなってしまった

これってギックリ腰!?

こういったお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、ギックリ腰の対処法について知ることができます。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。 

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから、「急に腰が痛くなって腰を伸ばせないんです…」と、お悩みの相談がありました。

詳しく聞いてみると、「重たい荷物を持ち上げてから腰が痛くなった…」ということを教えていただきました。

こういった場合は、なんとか楽になりたいと思いますよね。

今回のブログでは、ギックリ腰のメカニズムから対策までを詳しく解説しています。

話の内容はこちら

①これってギックリ腰!? どのくらいで治る?
②ギックリ腰は癖になる!? そのメカニズムとは
③ギックリ腰は〇〇を動かせ! とっておきの対策とは

それでは話を進めますね。 

 

①これってギックリ腰!? どのくらいで治る?

「ギックリ腰になってしまった…

「仕事もあるのにどうしよう…

このようにお悩みではないでしょうか?

ギックリ腰は、寝て起きたら治っているものではありません。

初めてギックリ腰を経験される方であれば、相当不安になりますよね。

もちろん、治るまでの期間は体の状態によっても変わりますが、一般的には1週間以内で痛みが落ち着くケースが多いです。

ギックリ腰による痛みの特徴としては

腰を伸ばすと痛い

動作始めに激痛がある

咳やくしゃみをすると痛い 

 

そんなギックリ腰も、“くり返す”“癖になる”ということを聞きませんか?

できれば、そうなりたくないですよね。

こちらはメカニズムを知れば、具体的な対策ができますので、お伝えしますね。 

 

②ギックリ腰は癖になる!? そのメカニズムとは

「こんな痛みは2度と経験したくない…

私も経験したことがありますが、本当に辛いですよね。

では、どういったメカニズムで起きているのか。

簡単に言うと、腰の頑張りすぎです。

とは言っても、どれだけ動かしてもギックリ腰にならない方もいますよね。

そういった方との違いは、腰以外の体のゆがみが関係しています。

例えば、首や肩の筋肉がカチカチに硬くなっている

もしくは、骨盤が開いてしまって動きが悪い

これらはギックリ腰の代表的な原因になるものですが、腰だけの問題ではないんですね。

仕事を例に考えてみてください。

例えば、引越し業者が荷物を運ぶときに、全く働かない社員がいるとどうでしょうか?

その分を他のメンバーで頑張らなければいけなくなりますよね。

ギックリ腰も同じで、腰が動きすぎてしまうことで、体の危険信号として痛みを出すようになるのです。

したがって、何度もギックリ腰を経験される方は、腰以外にも体の動きをサボってしまっている箇所を整えなければいけません。

それが、私の施術の特徴でもあるのですが、体のゆがみを整えるということになります。

でも、まずは今ある痛みをなんとかしたいという気持ちがあると思います。

とっておきの対策がありますので、お伝えしますね。 

 

③ギックリ腰は〇〇を動かせ! とっておきの対策とは

「ギックリ腰を早く治したい…

そんなお悩みに応えるために、対策をお伝えします。

まずは、コルセット

コルセットで腰の動きを補助してあげましょう。

しかし、多くの方がコルセットをつける位置を間違えてしまうものです。

というのも、腰をサポートするものだから、“腰に巻く”と思いますよね。

これが実はあまり効果を発揮しないんです。

というのも、先ほどメカニズムでお伝えしたように、骨盤が開いてしまうという影響もありました。

骨盤が開いてしまうことによって、腰の動きで補うようになる結果、ギックリ腰になってしまうケースがあります。

したがって、骨盤にコルセットを巻くようにしてください。

ポイントは、骨盤の前側にある出っ張った骨。

ご自身で触ってみても、分かりやすいポイントがあります。

こちらにコルセットの中央が通るように巻いてください。

そうすると、骨盤の開きを抑制して、腰の負担を軽減することができます。

もう1つできる対策をお伝えします。

それは、股関節をしっかり動かすということです。

股関節の筋肉は、腰と強い繋がりがあります。

したがって、痛みは出ても積極的に歩くようにする

あまりにも痛みが強い場合は、横向きになって、体を丸めた状態で股関節を動かすことも効果的です。

一般的には安静にするよう言われますが、体を動かして血液を流す。

もしくは、痛みの原因となっている箇所を積極的に動かすようにしていけば、早く症状を解決できるはずです。

ぜひ試してみてくださいね。 

 

まとめ

腰を伸ばせないほどの、ギックリ腰のメカニズムから対策までをお伝えしました。

このような不調が起きるのは、腰以外の体のゆがみが関係しているということでしたね。

対策としては

骨盤にコルセットを巻く

積極的に歩く・股関節を動かす

これだけでも、痛みが治るまでには到達しますが…

早急に治したい

くり返さないように体を整えたい

このようにお考えであれば、当院の施術がお役に立てると思います。

もし、高槻市など、近隣の方でお悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/g4N3M4t

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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