朝起きたら腰が痛い…
朝スッキリ目覚めたい…
こういった悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、朝起きるときの腰痛を解消することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから、「朝起きるときに腰が痛くなるんです…」と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、「根本的に身体を治したい!」ということを教えていただきました。
今回のブログが、同じようにお悩みの方の参考になりましたら幸いです。
話の内容はこちら
①朝起きるときに腰が痛くなる理由
②腰に負担がかからない起き方3ステップ
③寝ながら簡単にできるストレッチ
それでは話を進めますね。
①朝起きるときに腰が痛くなる理由
まずは、朝起きるときに腰が痛くなる理由についてお話しします。
朝起きるときに腰が痛い…
しかし、日中は腰の痛みが治まる…
こういった場合で考えられる原因は身体の血流が悪くなっているからです。
日中、歩いたりして身体を動かすことで、血液はスムーズに流れます。
しかし、寝ているときは身体をほとんど動かさないので、血液の流れが悪くなって痛みが出てしまうのです。
でも、腰痛にならない人もいますよね。
これには、あるポイントの硬さが影響していたのです。
それが肩甲骨と骨盤です。
こちらの2つは、仰向けで寝るときに最もマットレスに接地する部位になります。
ですので、この部分の筋肉が硬くなったり、関節の動きが悪くなってしまうことで、寝返りの回数が減ってしまうのです。
そうすると、筋肉が固まりやすくなり、血流が悪くなってしまいます。
これを解消するためには、肩甲骨と骨盤をしっかり動かすということが重要になります。
さらに、朝起きるときの起き上がり方を工夫することで、腰痛になりにくい身体にすることができます。
まずは、こちらの起き上がり方をお伝えしますね。
②腰に負担がかからない起き方3ステップ
朝起きるときに腰が痛くなりやすい起き方があります。
それは腹筋を使って起き上がること。
腹筋を使って真正面から起き上がることで、お腹に圧迫する力が働くだけでなく、腰の骨を大きく動かさなければいけない動作になります。
そうすると、寝ている間に固まった腰の筋肉を急に引っ張ってしまうため、腰痛が出やすくなります。
ですので、横向きになって手の力を使って起き上がるということを意識してみてください。
1つずつ解説しますね。
1.身体を横側に向ける
2.手を置いて身体を支える
3.手の力を使って身体を持ち上げる
このような手順になります。
この動作を行うことによって、起き上がるときの腰にかかる負担を手の方にも分散することができます。
それによって、腰の負担を軽くすることができるんですね。
次に、寝ながらできるストレッチで根本的に腰痛を解消しましょう!
③寝ながら簡単にできるストレッチ
ストレッチでは寝ているときに硬くなりやすい
肩甲骨
骨盤
を中心に柔らかくするということを目的に行います。
セルフケアは動画で詳しく解説しています。動画を見ながら試してみてください。
↓(セルフケアは動画の2分32秒〜)
こちらのストレッチは、朝起きる前に寝ながら試してみてください。
そうすることで、根本的に腰痛を解消することができます。
ぜひお試しください。
まとめ
朝起きるときの腰痛の原因は、肩甲骨や骨盤が固まることで寝返りをする回数が少なくなるからでした。
それによって、腰回りの血流が悪くなってしまうんですね。
こちらを解消するために
腰が痛くならない起き上がり方
寝ながらできるストレッチ
を試しました。
これらの対策を続けても、朝起きるときの腰痛が解消されない場合は、肩甲骨や骨盤だけでなく、他にも身体のゆがみが関係している可能性があります。
お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師