お知らせ

地域の子どもたちの熱中症対策!“安心の一杯”を

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。

この度は、NPO法人三島子ども文化ステーション様に、夏の飲料として「やかんの麦茶(2L×16本)」を寄付させていただきました。

活動に至った経緯や報告をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

話の内容はこちら

①【子ども食堂×熱中症対策】整体院が麦茶を寄付した理由とは?
②現場の声…子ども食堂で求められている「飲み物支援」
③地域と健康の架け橋に!整体院が目指すカタチ

それでは話を進めますね。

 

①【子ども食堂×熱中症対策】整体院が麦茶を寄付した理由とは?

突然ですが、「整体院がなぜ飲料を?」と思われる方もいるかもしれません。

それは、日々「体を整える」仕事をしているからこそ、地域の“からだと健康”を広く支えたいという思いがあるからです。

 

特に、暑さの厳しいこの時期は子どもたちの熱中症リスクが高まる時期。

小さな体の子どもたちは大人以上に水分不足になりやすく、自分で気づきにくいのが特徴です。

 

2023年には、5月〜9月の間で全国の10,000人以上の子どもが熱中症で救急搬送されたというデータもあり、学校や家庭だけでなく、地域全体での対策が求められています。

そんな中、子どもたちの居場所を守る「子ども食堂」でも、飲料や食材の確保に頭を悩ませているという声を耳にしました。

特にこの暑さで飲み物の消費量が増える今、少しでも力になれればと思い、寄付することを決めました。

 

②現場の声…子ども食堂で求められている「飲み物支援」

麦茶を受け取ってくださった子ども食堂のご担当者様からは、「この時期は、子どもたちが集まるとあっという間にお茶がなくなってしまうんです。買おうかと思っていたところだったので、本当に助かります!」という声をいただきました。

 

三島子ども文化ステーション様のような団体は、地域に根ざしながら、定期的に子ども食堂を開催してくださっています。

しかし、その多くは限られた運営資金で活動しているのが現状です。

 

飲料、食材、光熱費、そしてスタッフの手間…それらすべてを無償の愛と努力で支えておられることに、心からの敬意を感じました。

実際に子どもたちが元気に過ごせるのは、こうした大人たちの“見えない努力”があってこそ。

今回の麦茶が少しでもそのお役に立てたなら、これほど嬉しいことはありません。

 

③地域と健康の架け橋に!整体院が目指すカタチ

ユーカリ整体院では、これからも地域に貢献できる活動を少しずつ続けていきたいと考えています。

整体という仕事は、体を整えるだけではなく、人の暮らしや心の安心にも関わる仕事です。

だからこそ、こうした子ども食堂のように「誰かの安心を守っている場所」に、もっと光が当たってほしいと願っています。

今後も、「夏の熱中症対策」「育児中の体のケア」など、整体の知識を生かした地域貢献にも取り組んでいきます。

 

最後に

今回の寄付を通して、私自身も多くの気づきを得ました。

「支援」とは大きなものだけではなく、“今、必要なものを届ける”というシンプルな行動が、人を助ける力になるのだと実感しました。

暑さが続く中で、子どもたちが安心して集まり、笑顔で過ごせる場所があること。

その背景には、多くの大人たちの見えない努力と支えがあります。

 

整体院としてできることは限られていますが、地域の一員として、「元気なまちづくり」に少しでも貢献できればと思っています。

今後もユーカリ整体院では、体のケアだけでなく、地域と人をつなぐ取り組みに力を入れてまいります。

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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