肘が痛くて雑巾が絞れない..
物を握ると肘が痛い..
このような痛みがあることは辛いことですよね。
肘の痛みがあると雑巾やタオルを絞る動作で痛みがでたり、握力が一時的に落ちることもあります。
今回は肘の痛みについて解説し、簡単にできる3つのセルフケアもお伝えしますので、是非最後までご覧ください。
皆さんこんにちは。
自粛で家での生活が続き、家事や育児に大変ではないですか?
そんな時に痛みがあるというのは辛いことですよね。
今回お伝えするテーマは肘の痛み
肘って生活動作で結構使うんですよね。
今回は肘の痛みでお悩みの方が参考になるブログとなっております。
話の構成は
①なぜ肘の痛みがでるのか
②肘の痛みを治すために大切なこと
③肘の痛みを改善するためのエクササイズ
です。それでは話を進めますね。
①なぜ肘の痛みがでるのか
肘の部分は筋肉繊維の少ないところで靭帯で保護されている部分でもあります。
靭帯は左右に引き伸ばされないようにするためのストッパーの役割をしているのですが、引き伸ばされることによって痛みがでやすい部位になります。
スポーツで言えば野球やゴルフ、テニスなどです。
さらに物を握る動作や捻じる動作は肘に付着している筋肉を使います。
身体の中でも末端に近い部位は筋肉量が少ないため、一度痛めると時間がかかる厄介な症状です。
ではどのように日常生活を気をつければ良いのでしょうか。
②肘の痛みを治すために大切なこと
物を持ち上げる時に脇をあけて持ち上げていませんか?
こうすると肩や背中の筋肉を使わず、肘の力だけで持ち上げようとするため、肘を痛めやすくなります。
物を持ち上げる時は脇をとじて身体全体で持ち上げるように意識しましょう。
さらに日常生活で負荷がかかりやすい部分でもあります。身体全身を使うと言いましたが、特に使うのが体幹の部分です。
体幹の筋力が落ちると、手の力だけで物を持とうとするのです。
野球が好きな方なら知っているかもしれませんが、元阪神の金本選手はデッドボールで手首を骨折した後もヒットやホームランを打ったという伝説の記録があります。
金本選手は体幹の筋肉がしっかりしていてスイングスピードが速いため、あのように打てたのではないでしょうか。
どのスポーツでもそうですが、手で処理をしようとすると力が出ないものです。
手は繊細な動きをするための部位です。
なので大きな筋肉である〝体幹〟を上手く使える身体になる必要があります。
③肘の痛みを改善するためのエクササイズ
肘の痛みを改善するためには大きな筋肉である〝体幹〟をトレーニングすることと肘周りの筋肉のストレッチが大切です。
ポイントは
体幹のトレーニング
肘痛を緩和させるセルフマッサージ
痛い部位別 正しいストレッチの方法
です。
しかしこちらのストレッチは多くの方が間違った方法でされているため動画で詳しく解説しております。(2分40秒〜)☟
是非参考にしてみてください。
このように日常生活で心掛けることやセルフケアを試しても改善されない場合は、肘だけの問題ではない可能性があります。
その際は当院の身体全身の歪みを調整する整体がお役に立てると思います。
LINEから「肘の痛みを改善したい!」とご連絡ください☟
監修:樋口亮太/柔道整復師