腰痛

寝ている時に腰痛で目が覚める… 超重要なのは枕?

寝ている時に腰が痛くて目が覚める

枕やマットレスが体に合わない

このようなお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、寝ている時の腰痛を解消することができます。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから「寝ている時に腰痛で目が覚めるんです…」と、お悩みの相談がありました。

詳しく聞いてみると、「反り腰の自覚もあるので気になっています…」ということを教えていただきました。

体を詳細に調べてみると、確かに反り腰ではあったのですが、反り腰になってしまう他のゆがみが見つかりました。

それが首のゆがみです。

意外で驚くかもしれませんが、詳しく解説していきますので、一緒に解決していきましょう!

話の内容はこちら

①寝ている時の腰痛の原因とは
②失敗したくない枕選びのポイント
③やってみて! 寝ながら簡単にできるストレッチ

それでは話を進めますね。 

 

①寝ている時の腰痛の原因とは

「どうして寝ている時に腰が痛くなるの?

このような疑問と悩みを解決していきたいですね。

今回の患者さんは、普段から座っている姿勢が長いと仰られていた女性です。

実は、寝ている時だけでなく、座っている姿勢も腰に違和感が出るらしく、定期的に姿勢を変えているそうです。

この、寝ている時と座っている時で腰痛が出ることから分かることがあります。

それは動いていない時に腰痛が出るということ。

つまり、血液の流れが悪くなることによって腰痛が出ていることが考えられるのです。

以前にも、寝ている時の腰痛に関する動画を解説したことがあります。

こちらの動画では、反り腰が原因という話をしていました。

もしも、反り腰が真の原因であれば、こちらを調整するだけで症状が楽になります。

しかし、こちらの患者さんは反り腰の調整だけでは腰の違和感が良くならないタイプだったんです。

それには反り腰になってしまう原因があったからです。

その原因というのが最初に話した首のゆがみです。 

 

例えば、頭が前側に傾くストレートネックになっていると、腰が反りやすくなるという特徴があります。

また、背骨には24個の骨があります。

これを24人の会社として考えてください。

例えば、仕事をサボっている社員がいるとすると、その他の社員に負担がかかりますよね。

これは体も同じで、首のゆがみによって動きが悪くなっていると、その動きを腰が頑張って補おうとするのです。

その結果、腰の筋肉はカチカチに硬くなり、血液の流れが悪くなって痛みが出ることになってしまうのです。

したがって、首のゆがみから整える必要があります。

そのために必要なのが枕選びです。

こちらを詳しく解説しますね。 

 

②失敗したくない枕選びのポイント

「どんな枕を使えば良いか分からない…

「どれを試してもダメで枕難民になっている…

このようにお悩みではないでしょうか。

実は、枕選びで悩む、枕難民の数は年々増えてきています。

これは、時代が進化することによって皆さんの姿勢が変わってきていることが考えられます。

枕選びで大切なのは、マットレスとの組み合わせです。

例えば、いくらオーダーメイドで良い枕にしても、へたってしまったマットレスであれば、枕の機能がぐっと落ちてしまいます。

ですので、まずはマットレスから見直してみましょう。

あなたのマットレスは何年くらい使っていますか?

もしも2〜3年以上使っているのであれば、腰の部分で少し凹んでいる可能性が高いです。

ですが、わざわざ新しいマットレスを買う必要はありません。

簡単な対策として、マットレスは1年に1回、裏表を逆にしましょう

そうすることによって腰の凹みが緩和され、腰や首の負担が軽くなります。

これが前提とした上で枕選びです。 

 

枕は首肩に密着しているかというのがポイントになります。

枕と首肩の間に空間ができてしまうと、無意識のうちに力が入ってしまうからです。

ですので、人それぞれで首の形が違うため、しっかり首肩にフィットしているかは第三者がみてアドバイスする必要があります。

当院では枕難民の方にも対応しています。

実際に自分の使っている枕が合っているかは、枕を持参していただければ無料でアドバイスさせていただきます。

ご自身に合った枕に出会うと、首のゆがみが解消されて腰の負担まで軽くなります。

ぜひ参考にしてくださいね。

最後に、寝ながら簡単にできるストレッチを一緒に試してみましょう。 

 

③やってみて! 寝ながら簡単にできるストレッチ

ストレッチでは、首のゆがみや筋肉の硬さを解消するということを目的に行います。

それによって、腰の負担まで変わるため、寝ている時の腰痛が解消されやすくなるからです。

動画を見て、寝ながら一緒にできるように作っていますので、ぜひ一緒に試してみてください。

↓(ストレッチは動画の3分29秒〜)

こちらのストレッチは、寝る前と朝起きた時に1回ずつ試してみてくださいね。 

 

まとめ

寝ている時の腰痛について解説しました。

今回の場合では腰だけでなく、首のゆがみが腰痛に関係しているという話でしたね。

そのためにできる対策として、枕選びのポイントについて解説しました。

また、寝ながら簡単にできるストレッチも一緒に試しましたね。

これらの対策を続けても、寝ている時の腰痛がなかなか改善されない場合は、他にも体のゆがみが関係している可能性があります。

体全身は繋がっているため、どの部分のゆがみが腰に影響しているかを調べる必要があるのです。

その際は、当院の全身のゆがみを調整する施術がお役に立てると思いますので、お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/g4N3M4t

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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