鼻炎とめまいって関係あるの?
めまいがなかなか治らない…
このようなお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、鼻炎とめまいの関係について知ることができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから「ふらつくようなめまいが治らないんです…」と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、「慢性的な鼻炎があるのですが、これも関係するのでしょうか?」ということを教えていただきました。
このような点に着目されたのは素晴らしいですね。
今回は鼻炎とめまいの関係や、その裏に隠された意外な原因と対策をお伝えします。
話の内容はこちら
①鼻炎とめまいは関係あるの?
②めまいの原因になる〇〇は危険…
③血流を良くして脳をスッキリさせるセルフケア
それでは話を進めますね。
①鼻炎とめまいは関係あるの?
「慢性的な鼻炎が続いている…」
「めまいも治らなくて生活に支障が出ている…」
このようにお困りではないですか?
実は、鼻炎とめまいの関係はあります。
理由を含めて解説しますね。
鼻炎というのは、文字通り、鼻の中にある粘膜の炎症です。
このように炎症があると、その炎症を引かせるために水が集ります。
これは膝に水が溜まるのと同じような状態ですね。
さらに、水だけではなく、体を修復するための血液まで集まります。
すると、頭部で血液が停滞することで、“のぼせ”のような状態になってしまうのです。
湯船に長時間浸かって、お風呂から上がるときに起きることと同じです。
したがって、鼻炎との関係はあると考えています。
こちらの対策としては、鼻を冷やすことです。
ポリ袋に氷水を入れて、鼻を冷やすようにしてみてくださいね。
こちらを行う理由は、鼻の炎症を緩和させるためです。
これだけでも、めまいの症状が緩和されるケースがあります。
もう1つ、鼻炎とめまいの関係につながる原因があるので解説しますね。
②めまいの原因になる〇〇は危険…
「鼻炎やめまいの原因ってあるの?」
これが実はあるんです。
あまり言うと、様々なところから批判を浴びるかもしれませんが、あえて言います。
それは小顔矯正です。
最近では小顔矯正が流行っていますよね。みんな顔を小さくしたいと思っているのでしょう。
しかし、これは見た目がスッキリするメリットと反対に、デメリットもあります。
様々な施術方法があると思いますが、顔の骨格を押して縮めるようなものは危険です。
顔の骨格にはいくつかの空洞があります。
これが鼻炎と関係するところなのですが、この空洞は炎症を緩和させるための換気のような役割があります。
例えば、暖房で暑くなった部屋で熱気がこもっている場合は一度換気をしますよね。
それが小顔矯正によって失われるとすると、鼻炎やめまいと関係がないとは言えません。
もちろん、すべての小顔矯正を否定しているわけではありません。
しかし、民間資格でも施術ができてしまうため、あまり知識がない施術所もあるように思います。
したがって、どのような施術方法かは事前に調べるようにしましょう。
こういった危険性を頭に入れた上で、頭部で停滞した血液を一気に流す方法をお伝えしますね。
③血流を良くして脳をスッキリさせるセルフケア
セルフケアでは、頭部で停滞した血液を流すということを目的に行います。
動画をみながら一緒にできるように作っていますので、ぜひ一緒に試してみてくださいね。
↓(セルフケアは動画の2分31秒〜)
こちらのセルフケアは1日2回。
朝と晩の1回ずつ試してみてくださいね。
まとめ
鼻炎とめまいの関係について解説しました。
こちらは、炎症を引かせるために血液が集まって停滞することが関係する理由でしたね。
また、鼻炎とめまいの原因になってしまう小顔矯正の危険性についてもお伝えして、頭部で停滞した血液を流すセルフケアを一緒に試しました。
これらの対策を続けても、鼻炎やめまいがなかなか改善されない場合は、その他の体のゆがみが原因になっている可能性があります。
その際は、当院の全身のゆがみを調整する施術がお役に立てると思いますので、お悩みの方は当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師