眼痛や頭痛がなかなか治らない…
薬を飲む毎日でつらい…
このようにお悩みではないですか?
今回のブログをご覧になることで、眼痛や頭痛を解消するケア方法について知ることができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから、「眼痛や頭痛でロキソニンを飲む毎日なんです…」と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、「症状があることによって、考え事をするのに支障が出ています…」ということを教えていただきました。
こちらの患者さんは仕事をバリバリ頑張っている方なので、仕事に支障が出ないようにしていきたいとのこと。
原因から対策までを詳しく解説していきますので、一緒に解決していきましょう!
話の内容はこちら
①眼痛や頭痛が起きる体のメカニズム
②何をしても効かないのは意外な原因がある場合も…
③姿勢から整える簡単ストレッチ
それでは話を進めますね。
①眼痛や頭痛が起きる体のメカニズム
「どうして眼痛や頭痛が起きるの?」
このような疑問にお答えしますね。
この眼痛や頭痛には密接な関係があります。
簡単にいうと、眼痛の結果、頭痛が起きているということになります。
では先に、どうして眼痛が起きているのかを紐解いていきましょう。
考えられる原因が大きく分けて2つあります。
1.視力の低下
視力が低下することによって、無意識に目に力が入る場合があります。
実は、目が良かった方でも、老眼が進むことによって目に力が入ってしまうこともあります。
まずは眼科で検査をしていただいた上で、メガネやコンタクトなどの調整をしてみましょう。
2.姿勢による首こりの影響
首こりがあると、首の筋肉が目の神経を締めつけてしまうことがあります。
結果、目の機能を十分に発揮できなくなるのです。
そんな首こりが起きやすい姿勢があります。
それが“ストレートネック”です。
ストレートネックは頭が前側に傾く姿勢のことです。
この姿勢はスマホやパソコン作業の影響も少なくありません。
頭は体重の10%ほどの重さあるため、その重みを支えるために首に負担がかかってしまうのです。
例えば、ボーリングの球も体の近くで持つ時よりも、遠くで持つ方が腕に負担がかかりますよね。
あれと同じです。
以上、2つの原因について解説しました。
しかし、当院に来院される患者さんの体を診てみると、こういったことだけが原因ではないことがあります。
これには意外な原因があるので解説しますね。
②何をしても効かないのは意外な原因がある場合も…
「マッサージやストレッチをしても効かない…」
「一時的に良くなっても元に戻ってしまう…」
こういった経験もあるのではないでしょうか?
このように、せっかくマッサージやストレッチを試しているのに効果がなかったり、一時的に良くなっても元に戻ることは少なくありません。
もしも、視力などの問題がなく、首こりがなかなか改善されないのであれば、他に原因があると考えます。
その原因というのが体の重心です。
体の重心が左右どちらかに傾いているのではないでしょうか?
例えば、“立ち姿勢で休めの姿勢をとると、どちらかの足で立つと違和感がある”。
また、“イスに座ると必ずどちらかの足を上にして組んでしまう”。
このようなことを感じているのであれば、確実に体はゆがんでいるでしょう。
こうして体がゆがんでも、頭というのは常に水平を保とうとします。
というのも、頭を斜めに傾けて生活をすると、三半規管などに影響が出るために、水平を保とうとする働きが起きるからです。
しかし、水平を保つためには首が頭を支えなければいけなくなります。
結果、首こりが起きやすくなってしまうのです。
つまり、体の重心を整えながら姿勢を良くするというのが根本的な解決になります。
こちらのストレッチ方法をお伝えしますので、一緒に解決していきましょう!
③姿勢から整える簡単ストレッチ
ストレッチでは体の重心を整えながら姿勢を良くするということを目的に行います。
動画を見ながら一緒にできるように作っていますので、ぜひ一緒に試してみてください。
↓(ストレッチは動画の2分58秒〜)
こちらのストレッチは1日2回。
朝と晩の1回ずつ試してみてくださいね。
まとめ
眼痛や頭痛が起きる体のメカニズムと対策を解説しました。
このような症状が起きる原因として考えられるのは
1.視力の低下
2.姿勢による首こりの影響
これらが考えられるという話でした。
ただ、視力の問題がなく、首こりがいつまでも解消されないのであれば、体の重心や姿勢が深く関係している可能性があります。
解決するためのストレッチを一緒に試しましたね。
これらの対策を続けても、眼痛や頭痛がなかなか改善されない場合は、専門的に体のゆがみから整える必要があります。
その際は、当院の全身のゆがみを調整する施術がお役に立てると思いますので、お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師