内科系症状

緊張や不安で起こる頻尿を解消する方法

トイレに行く回数が多い

大事な場面でトイレに行きたくなってしまったらどうしよう

こういったお悩みはありませんか?実は、私も同じように悩んでいました。

今回のブログをご覧になることで、頻尿を解消することができます。

一緒に解決していきましょう!

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。

このブログを書いたきっかけなんですけども、YouTubeのコメントで「頻尿を治す方法はありますか?」とコメントをいただきました。

私も悩んでいた1人だったので、ブログにまとめることにしました。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

話の内容はこちら

①トイレが近い頻尿の5つの原因
②頻尿を解消する3つのセルフケア
③急な尿意を我慢する裏技

それでは話を進めましょう。 

 

①トイレが近い頻尿の5つの原因

頻尿とは、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上のものを言います。

これを聞くと「たった8回!?」と思うかもしれません。

しかし、水分の摂取量によっても変わるため、あくまで基準として捉えてください。

頻尿になってしまう原因は、大きく分けて5つあります。

1.利尿作用
2.心の問題
3.膀胱への刺激
4.骨盤底筋の低下
5.腎臓の機能低下

これらを1つずつ解説していきますね。 

 

1.利尿作用

飲み物によっては尿の量を増やす成分が含まれています。

こうした作用を利尿作用と言います。

利尿作用の多い3つの飲み物があります。

お酒(特にビールや赤ワイン)

カフェイン(コーヒーだけでなく、玉露やココアにも多く含まれます)

甘い飲み物(砂糖によって身体を冷やすため)

頻尿を治すために、これらを摂る量を少し減らしてみてください。 

 

2.心の問題

緊張状態になると、尿意をもよおしやすくなります。

それは、緊張によって自律神経が刺激されてしまうためです。

 

3.膀胱への刺激

内臓脂肪が増えることで膀胱を圧迫するため、尿意をもよおしやすくなります。

実は、痩せ型の人でも内臓脂肪が溜まっていることが多いんです。

食事管理をして、内臓脂肪を減らすようにしましょう。 

 

4.骨盤底筋の低下

骨盤の底にある筋肉を骨盤底筋と呼びます。

骨盤底筋が緩むと、排泄のコントロールができなくなってしまいます。 

 

5.腎臓の機能低下

腎臓は身体の中の塩分を調整する働きを持っていますが、腎機能が低下すると、摂取した塩分を排泄しようとします。

結果、頻尿になってしまうんですね。

これらの中でも

・自律神経

・骨盤底筋

・腎臓

はセルフケアで対処することが可能です。一緒にセルフケアを試してみましょう。 

 

②頻尿を解消する3つのセルフケア

それではセルフケアです。セルフケアは動画で詳しく解説しています。

こちらを確認してください。↓(セルフケアは動画の2分26秒〜)

これらの3つのセルフケアは1日2回行ってください。理想は、朝と晩の1回ずつです。

是非お試しください! 

 

③急な尿意を我慢する裏技

しかし、どうしても尿意を我慢しなければいけない時に我慢で切るようになる裏技をお伝えします。

こちらの方法は、今回お伝えしたセルフケアなどを試した上で、緊急の場合に使ってください。

尿意を我慢する方法は肛門をぎゅっと締めるように力を入れることです。

10秒間力を入れて、一気に力を抜く。こちらの動作を交互にくり返してください。

そうすると、神経の反射作用が働き、しばらく膀胱の収縮を抑えることができます。

多用してしまうと、膀胱に炎症が起きる膀胱炎になってしまう恐れもありますので、気をつけてくださいね。 

 

まとめ

頻尿になってしまう原因を5つ解説しました。

1.利尿作用
2.心の問題
3.膀胱への刺激
4.骨盤底筋の低下
5.腎臓の機能低下

でしたね。

さらに、自律神経などを調整して頻尿を解消するセルフケア方法や、緊急事態の時に尿意を我慢する方法を解説しました。

これらの対策を続けても、頻尿が改善されない場合は、他にも膀胱を圧迫してしまうほどの骨盤周りの歪みがある可能性があります

もし高槻市など近隣の方でお悩みの方は、当院のLINEからご相談ください。

https://lin.ee/g4N3M4t 

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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