喉がチクチク痛い…
なかなか痛みが治まらない…
こういったお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、チクチクする喉の痛みを解消することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、インスタグラムに「喉がチクチクするので早くに治す方法はありませんか?」と、お悩みの相談がありました。
このように、最近は喉の痛みを訴える方が増えてきています。
ですので、今回は喉の痛みが起きている体の状態をお伝えして、早くに解消するためのツボ押し3選をご紹介させていただきます。
話の内容はこちら
①喉がチクチク痛い場合に起きる姿勢とは
②早くに治すためには〇〇を緩めよう!
③姿勢から紐解く! 喉の痛み解消のツボ3選
それでは話を進めますね。
①喉がチクチク痛い場合に起きる姿勢とは
喉がチクチク痛い…
こうした痛みが続くのはとてもつらいですよね。
まずは耳鼻咽喉科などの専門の病院で診ていただいた上で、この度の内容を参考にしていただければ幸いです。
はじめに、喉の痛みがある時に体の中ではどのような状態になっているのかをお話しします。
その状態とは、喉に炎症が起きていることがほとんどです。
簡単にいうのであれば、火事が起きている状態だと思ってください。
火事が起きているときには、どのように消火しようと思いますか?
そうですね。水をかけて消火しようとしますよね。
そのために水が集まるため、鼻水が出やすくなるということです。
しかし、鼻水が出ないような喉の痛みであったり、中々炎症が引かない場合どうなるのか。
この場合は、防衛反応といって体を守るための姿勢をとるようになります。
それがスウェイバック姿勢です。
スウェイバックとは、腰や骨盤を前に突き出して背中を丸め、頭が前側に傾くような姿勢のことです。
身を守るための反応のことで、例えばダンゴムシも体を丸めて身を守ろうとしますよね。あれと同じです。
しかし、このぐっと丸まった姿勢のままだと炎症がなかなか引かないのです。
例えば、サウナなどで熱った体は外気を浴びることによって冷めていきますよね。
しかし、空気が当たらないとなると熱はすぐに冷めていかないと思います。
同じく今回のスウェイバック姿勢は、喉の熱を閉じ込めてしまうような姿勢でもあるのです。
ですので、姿勢を整えて通気性を良くすることで熱を逃してあげる必要があります。
特に、喉の痛みを早く解消するためには、あるポイントを緩めることが重要になってきます。
こちらを解説しますね。
②早くに治すためには〇〇を緩めよう!
喉の痛みを早くに解消するために緩めるポイント。
それが首の筋肉です。
首は喉とつながりが強い部分でもあります。
この首の筋肉が、先ほどの体を守るための防衛反応として、カチカチに硬くなってしまうのです。
例えば、左右に顔を振り向くような動きをしてみてください。
このときに首の突っ張りを感じたり、左右で振り向く角度が違う場合は、首の筋肉が硬くなっていると言えます。
しかし、筋肉を柔らかくして喉の通気性を良くしてあげることで、早くに痛みを解消することができるのです。
ただ、首の筋肉を柔らかくするだけではいけません。
最初にお伝えした、スウェイバックの姿勢から体を整えることによって、根本的に解決できるようになるのです。
こちらを体全体から整えるツボ3選として紹介させていただきますね。
③姿勢から紐解く! 喉の痛み解消のツボ3選
セルフケアでは、スウェイバックの姿勢から首の筋肉を調整するということを目的に行います。
今回はツボ3選を紹介させていただくのですが、こちらを試すだけで喉の痛みが楽になる場合があります。
動画を見ながら一緒に試してみてくださいね。
↓(セルフケアは動画の2分45秒〜)
こちらのツボ押しは1日3回。朝昼晩の1回ずつ試してくださいね。
まとめ
チクチクする喉の痛みの解消方法について解説しました。
まずは耳鼻咽喉科を受診した上で、今回の内容を参考にしてくださいね。
今回の内容では、喉の痛みがあるときには特定の姿勢があるということをお話ししました。
それがスウェイバック姿勢
この姿勢によって首の筋肉が硬くなることで、喉の炎症がなかなか引かないということでした。
こちらを解消するためのツボ3選を一緒に試しましたよね。
これらの対策を続けても喉の痛みがなかなか治らない場合は、当院の全身のゆがみを調整する施術や、特殊な医療機器を使った施術がお役に立てると思います。
お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師