耳が塞がったような感じがする…
急に聞こえにくくなった…
このようなお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、耳の閉塞感を解消することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから「左耳が詰まったような感じが続いているんです…」と、お悩みの相談がありました。
実は、私も同じ症状で悩んでいました。
しかし、耳の構造から考えたセルフケア方法を試したことで、耳がスッキリ通るようになりましたので、今回のブログでお伝えさせていただきます。
話の内容はこちら
①耳の閉塞感がでる身体の仕組み
②耳がスッと通る3つのケア
それでは話を進めますね。
①耳の閉塞感がでる身体の仕組み
耳が詰まって聞こえにくい…
左耳だけ水の中にいるような感じがする…
こういった症状があると、かなりストレスになってしまいますよね。
なぜ、このような症状に至るのかを解説します。
耳の閉塞感がでる原因は“耳管(じかん)”が関係していると言われています。
耳は外耳、中耳、内耳という3つの部屋に分かれています。
この3つの部屋の中耳から、鼻や喉にかけて耳管という管が通っているのですが、圧力を調整する働きがあります。
この耳管が何らかの影響によって、通りにくい状態になることで、耳の閉塞感がでてくるということです。
特に関係が深いのが喉(のど)です。
山を登ったとき、急に耳が塞がることを経験したことはありませんか?
そういった場合は、唾を飲み込むことで解消しますよね。
このことから、耳管と喉が繋がっていることが分かります。
しかし、高いところにいるわけでもないのに、耳が塞がってしまう場合は、唾を飲み込むだけでは解消されません。
この、喉が支配している神経を刺激する必要があるんです。
それが
1.顎(あご)
2.首
3.みぞおち
です。
この部分を刺激ことで、耳管が通りやすくなります。それでは、セルフケアでスッキリしましょう!
②耳がスッと通る3つのケア
セルフケアでは
顎(あご)を大きく動かす
喉に繋がる首の筋膜を緩める
神経が通るみぞおちを動かす
ということをします。セルフケアは動画でわかりやすく解説しています。詳しくはこちらをご覧ください。
↓(セルフケアは動画の1分42秒〜)
こちらのセルフケアを1日2回、朝と晩の1回ずつ行ってくださいね。
まとめ
耳の閉塞感がでてしまう原因と、耳管をスッキリ通す方法をお伝えしました。
ポイントは、耳管に繋がる喉の神経を刺激することでした。
セルフケアでは
顎(あご)を大きく動かす
喉に繋がる首の筋膜を緩める
神経が通るみぞおちを動かす
ということを試しましたね。
これらの対策を続けても、耳の閉塞感が解消されない場合は、耳管が通りにくくなるほどの、身体の歪みがある可能性があります。
お悩みの方は、当院のLINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師