足の痛みやしびれで最も悩まれている方が多いのが坐骨神経痛。
今回は足のしびれを解消し、快適な毎日が過ごせるようになるためにブログを書きました。
是非最後までご覧ください。
皆さんこんにちは。
皆さんは自粛生活で身体を動かしていますか?
当院に来られる患者さんに聞いてみると、ほとんどの方が「運動量が減ってしまった」と仰られていました。
家でゆっくりしたいのに足に痛みやしびれがあることはとても辛いことですよね。
足にしびれがある=坐骨神経痛
と捉えがちですがそうでないものもあります。
今回のブログでは
①坐骨神経痛ってなに
②痛みを緩和させるために日常生活で心掛けること
③イスを使って簡単にできるエクササイズ
について解説しております。
それでは話を進めますね。
①坐骨神経痛ってなに
坐骨神経というのは人体最大の神経です。
この坐骨神経に沿ってでるお尻から脚にかけて起こる痛みや痺れを総称して言います。
坐骨神経痛の特徴は
お尻から脚にかけて痛みがある
腰を反らすと足にしびれを感じることがある
痛みが強く、長時間の立ちっぱなしや、座りっぱなしが困難
足の指先の感覚が鈍い
歩くと痛みがあるので、しばらく休憩すると歩けるようになる
坐骨神経痛はどんな人に多いのかというと
デスクワークによる運動不足
激しい運動をする方
中腰などの腰に負担がかかりやすい職業の方
坐骨神経は背骨やお尻の筋肉の隙間を通っています。
腰に負担がかかることによって、腰骨の歪みから神経を圧迫して、痛みや痺れをだしたり、運動不足によってお尻の筋力が低下すると、筋力が低下することによって筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなると筋肉と筋肉の隙間を通っている神経が圧迫を受けることがあります。
②痛みを緩和させるために日常生活で心掛けること
動作を一定になることを避けるようにしましょう。
例えば
立ちっぱなし
座りっぱなし
このように動作が固定されると筋肉が動かないため、筋肉が硬くなりやすくなります。
目安は30分です。
30分に1回は動作を変えるようにしましょう。
ほら、ご飯でもそうですよね。しばらく放置しているとカチカチになりますよね。
そんな時はどうしますか?
レンジで温めたりしませんか?
そうなんです。温めてあげることによって、この痛みを緩和できる可能性があります。
カイロなどで温めるのは身体の表面までしか温まらないため、湯船にしっかり浸かるようにしたり、適度な運動を心掛けて筋肉を動かし、血流を良くすることが大切になってきます。
まとめると
動作を一定にしない
血流を良くする
これらを心掛けるようにしてみてください。
③イスを使って簡単にできるエクササイズ
筋肉が固まることによって神経を圧迫して、痛みがでるという話をしました。
今度は座りながらできるストレッチで坐骨神経が通る筋肉をストレッチする方法を3つお伝えします。
エクササイズは動画で分かりやすくまとめております☟(エクササイズは3分03秒〜)
これらの対策をしても痛みや痺れが取れない場合は骨格の歪みが原因となっている可能性があります。
当整体院ではフランス式の全身を調整する施術で、身体の根本的な原因を見つけます。
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監修:樋口亮太/柔道整復師