足がむずむずして、じっとしていられない…
むずむずするせいで寝られない…
こういったお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、足がむずむずする症状、むずむず脚症候群を解消することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、以前Youtubeで発信した、むずむず脚症候群の動画をきっかけに来院された患者さんがいました。
話を伺ってみると、夜中に足がむずむずして、なかなか寝られなかったそうです。
お悩みを聞いて、詳細に身体を調べてみると、原因が足にはないことが分かりました。
さらに、施術をすることで症状が回復してきたのです。
今回のように、同じようにお困りの方の参考になればと思っています。
話の内容はこちら
①むずむず脚症候群ってなに!?
②衝撃!むずむず脚症候群の真の原因とは
③自律神経を整えて解決するセルフケア
それでは話を進めますね。
①むずむず脚症候群ってなに!?
むずむず脚症候群とは、足がむずむずしてじっとしていられない症状のことで、別名、レストレスレッグス症候群、または、下肢静止不能症候群(かしせいしふのうしょうこうぐん)と呼ばれるものです。
症状をお持ちの方の多くは、「足の中を虫がはうような感覚」と表現されます。
寝る前に起きる方も多く、日本人の1〜5%の方がこの症状で悩んでおり、男性よりも女性に多いというのが特徴です。
なかなか悩みを分かってもらうことができなくて、つらい症状なんですね。
このような症状には、原因がいくつかあります。
むずむず脚症候群の原因は
脳から出るドーパミンの不足
鉄分の不足
腎臓の機能低下
ということを以前の動画でお話ししました。
しかし、実際に来院された患者さんの身体を診てみると、他にも原因があったのです。
詳しく解説していきますね。
②衝撃!むずむず脚症候群の真の原因とは
むずむず脚症候群の真の原因、それは自律神経の乱れです。
自律神経とは身体を活発に動かしたり、リラックスさせるときに無意識に働く神経のことです。
この自律神経は、背骨を中心に広く存在しています。
例えば、首や肩、背中周りの筋肉が硬くなったり、背骨に歪みがあるとどうでしょうか。
硬くなった筋肉や関節に神経が触れて刺激されることで、脳が興奮状態になってしまうのです。
これが自律神経の乱れということになります。
いわゆる、神経が過敏な状態になっていると言えます。
このよう神経が乱れてしまうことで、痛みを感じやすくなってしまうんですね。
今回のむずむず脚症候群場合は、足に流れる血液の流れを敏感に感じ取ってしまっている可能性があります。
こういった場合では、足のストレッチなどをしても、一向に症状が回復に向かわなくなってしまいます。
まずは、自律神経を整える必要があるのですが、そのためには首や肩、背中から腰にかけて幅広く筋肉や関節を緩めていく必要があります。
それでは、セルフケアを一緒に試してみましょう!
③自律神経を整えて解決するセルフケア
セルフケアでは自律神経を整えるということを目的に行います。
動画で詳しく解説しています。動画を見ながら試してみてください。
↓(セルフケアは動画の2分33秒〜)
こちらのセルフケアは1日2回。朝と晩の1回ずつ行ってください。
ぜひお試しください!
まとめ
夜中に足がむずむずしてしまう、むずむず脚症候群について解説しました。
以前に出した動画では、むずむず脚症候群の原因を3つお話ししていました。
しかし、他にも原因があることが判明しました。
それが、自律神経の乱れです。
セルフケアでは、自律神経を整えることを目的に行いました。ぜひ続けてみてくださいね。
これらの対策を続けても、むずむず脚症候群が解消されない場合は、セルフケアでは解消できないほどの身体の歪みがある可能性があります。
お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師