ヨガやピラティスで「軸が決まらない」原因は股関節だった|特許取得レギンスを開発者に直撃

最終更新日:2026年6月20日

履くだけで体が変わる 特許取得の歩行ケアプロレギンス

ヨガやピラティスで「ポーズがうまく決まらない」「なんだか軸がブレる」、この原因は筋力不足ではなく、股関節まわりの使い方にあることが多いんです。

今回は、足の専門家である城東整骨院の山岡洋祐先生をゲストにお招きし、特許を取得した「歩行ケアプロレギンス」について対談しました。

 

このレギンスは、太もも外側の“使いすぎる筋肉”を抑えて、お尻の奥にある中殿筋が働きやすくなるよう設計されています。

筋電図を使った検証でも、太もも外側の活動が31%減り、中殿筋の活動が24%増えるという結果が出ているんですね。

 

ジムでのトレーニングやヨガ・ピラティスはもちろん、立ち仕事で腰が疲れる方や、歩きにくさを感じる年配の方にも役立つ内容です。

詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

この記事を書いた人

ユーカリ整体院 院長 樋口亮太

 

ユーカリ整体院 院長 樋口 亮太

資格 - 柔道整復師

臨床経験15年以上

めまいや頭痛を専門的に施術

◇ ◇ ◇

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおります ユーカリ整体院 の樋口です。

今回は、以前ソックスやサンダルでもコラボさせていただいた、城東整骨院の山岡洋祐先生に再びお越しいただきました。

山岡先生は柔道整復師として臨床に立ちながら、「歩きから健康に」をコンセプトにした“歩行ケアシリーズ”を開発されている、いわば足のプロフェッショナルです。

城東整骨院 院長 山岡洋祐先生

今回ご紹介するのは、その最新作である「歩行ケアプロレギンス」。

実は私自身もジムでのトレーニング時に愛用していて、その体感をきっかけに、開発者である山岡先生にじっくりお話を伺うことにしました。

 

① 歩行ケアプロレギンスとは|股関節・骨盤から脚全体をサポート

歩行ケアプロレギンスは、ひとことで言うと 股関節・骨盤から脚全体をサポートするレギンス です。

一般的なスポーツ用レギンスの多くは、脚全体に圧をかける「着圧」タイプで、むくみの軽減や筋肉のサポートを目的にしています。

それ自体はとても優れた製品なのですが、このレギンスは少し発想が異なります。

脚全体を均一に締めるのではなく、股関節まわりと太ももの外側をピンポイントで“面”で支える という構造になっているんですね。

バーベルを担いでスクワットをする様子

ちなみに私の体感としては、バーベルを担いでスクワットをするときに、足にしっかり力が伝わる感覚と、意識しなくても自然と姿勢が伸びるような感覚がありました。

「ただ締める」のではなく、「使いたい筋肉が使える状態に整える」レギンス、というイメージです。

 

② 普通のレギンスとの違い|“使いすぎる筋肉”を抑える特許構造

従来のレギンスと歩行ケアプロレギンスの比較表

では、普通のレギンスと具体的に何が違うのでしょうか。

鍵になるのが、「中殿筋」と「大腿筋膜張筋」という2つの筋肉のバランス です。

 

本来使いたい中殿筋と、使いすぎてしまう大腿筋膜張筋

中殿筋・大腿筋膜張筋・腸脛靭帯の位置を示す解剖図

中殿筋は、お尻の奥にあるインナーマッスルです。

骨盤を支える重要な筋肉で、ここがしっかり働くと股関節がグッと安定します。

 

お尻の奥にある中殿筋の解剖イラスト

一方で、太ももの外側には大腿筋膜張筋という筋肉があります。

この筋肉を無理に使いすぎると、太ももの外側が張ったり、膝が内側にねじれて、股関節が安定しないポジションになりやすいんですね。

 

たとえるなら、本来お尻の奥という“土台”で支えるべきところを、太ももの外側という“外壁”で無理やり支えている状態です。

歩いたりトレーニングをするときに軸が決まらないのは、この使い方のクセが原因になっていることが多いのです。

歩行ケアプロレギンスは、この 大腿筋膜張筋・腸脛靭帯の使いすぎを抑えて、中殿筋が自然に働く ように設計されています。

 

筋電図で実証|中殿筋の活動が24%アップ

筋電図の検証結果

山岡先生がすごいのは、この効果を感覚だけで終わらせず、データで検証しているところです。

 

筋電図(筋肉の活動量を測るセンサー)を使って、レギンスの着用前後を比較したところ、次のような結果が出ています。

・太もも外側(大腿筋膜張筋)の活動量 … 31%減少

・お尻の奥(中殿筋)の活動量 … 24%増加

・すね(前脛骨筋)の活動量 … 22%減少

※2025年12月測定/被験者:成人女性/個人差があります

使いすぎていた筋肉の活動が3割ほど減り、本来使いたい中殿筋の活動が2割以上増えています。

複数の方で測定しても同じような結果が出ているそうで、再現性のあるデータだとお話しされていました。

 

「今までにない構造」として特許を取得

そしてこの股関節をサポートする構造は、特許第7847901号「股関節機能補助衣類及びその製造方法」 として特許を取得しています。

特許が認められたということは、この仕組みが「今までにない新しい技術」だと公的に認められたということなんですね。

 

③ なぜ作った?「歩きから健康に」歩行ケアシリーズの想い

このレギンスは、いきなり生まれたわけではありません。

山岡先生はこれまで、歩行ケアシリーズとして、サンダルや、小指が分かれたソックスを開発してこられました。

その背景には、臨床の現場で感じてきた一つの実感があります。

 

それは、足が痛い方を「足だけ」治療しても、なかなか根本的には良くならない ということです。

私も整体の現場で同じことを感じます。

 

たとえば肩こりの原因が、実は足や股関節にあった、というケースは決して珍しくありません。

足は、いわば体の土台です。

その土台である足から股関節・骨盤までがしっかりすると、不調そのものが出にくくなり、出たとしても対処がしやすくなります。

 

「足元から整えて、歩きから健康になってもらいたい」。

その想いを、足元のケアからさらに一歩進めて股関節からサポートする形にしたのが、今回のレギンスというわけです。

 

④ こんな方におすすめ|運動する方も、しない方も

このレギンスは、どんな方に向いているのでしょうか。

 

ジム・ヨガ・ピラティスをされる方

まず効果を実感しやすいのが、体を動かすときです。

ジムでのトレーニング、ヨガ、ピラティスなど、軸を使う動きで変化が分かりやすいとのことでした。

ヨガやピラティスで「ポーズがうまく取れない」とき、多くの方は自分の努力不足や筋力不足だと思ってしまいます。

 

ですが実際は、股関節や骨盤が安定していないために、うまく使えていないだけ、ということが多いんですね。

軸が取れる状態でポーズを行うことで、体も正しい使い方を覚えていきます。

 

実際、当院にもピラティスに通われている患者さんがいて、「整体を受けたあとにピラティスに行くと力の入り方がしっかりする」とおっしゃっていました。

体の歪みを整えることと、レギンスでサポートすることは、同じ方向を向いているんですね。

 

運動をしない方・年配の方

意外に思われるかもしれませんが、購入者のうち半数ほどは、運動をしない方や年配の方だそうです。

・立ち仕事をするとすぐ腰が痛くなる

・股関節や膝が痛い

・歩くのがつらい、足が重い

こうした方が履くと、「スッと歩ける」「足が軽くなる」と感じられるそうです。

これも、太もも外側の使いすぎが解消されて、股関節や膝がねじれにくい歩き方になるためだと考えられます。

 

⑤ 「3D股関節サポート」「腸脛靭帯サポート」の仕組み

商品ページには「3D股関節サポート」「腸脛靭帯サポート」という言葉が出てきます。

少し専門的な響きですが、仕組みはシンプルです。

太ももの外側を走る腸脛靭帯の解剖図

レギンスの太もも外側部分には、2重のメッシュ構造 が入っています。

腸脛靭帯は、太ももの外側を縦に走る丈夫なスジで、大腿筋膜張筋からつながっています。

外ももが張る方や腰が疲れる方は、ここを思わず叩きたくなることがありますよね。

それは、この部分が硬くなり、使いすぎているサインです。

そこに2重メッシュでサポートを入れることで、使いすぎる部分の働きを抑え、股関節や骨盤を動かしやすくする

その結果、中殿筋など本来使いたい筋肉が働きやすくなる、という設計になっています。

何度も試作を重ねて、サポートを入れる位置を細かく調整して仕上げたそうです。

 

⑥ 実演レビュー|履く前後で“軸”はどう変わった?

ビフォーアフター実演の紹介

対談では、私が実際にレギンスを履く前と後で、軸の安定がどう変わるかを山岡先生にチェックしていただきました。

 

ビフォー(レギンスなし)

レギンスなしで片足立ちのバランスを確認する様子

まず何も履いていない状態で、両足立ち・片足立ちの姿勢を横から押してもらいました。

レギンスなしでは左足の軸が安定しない様子

すると、左足で踏ん張るときに上半身が崩れやすく、左側の軸が不安定 だとはっきり分かりました。

 

アフター(レギンス着用)

レギンス着用後のバランス確認

次に、レギンスを履いて同じチェックをしてみます。

レギンス着用後に横から押されても耐えられる様子

すると、押されても上半身が崩れにくくなり、不安定だった左足でも軸が取れるようになりました。

レギンス着用後は軸が入り体重をかけても崩れない様子

何より、自分自身で 「足にしっかり力が入る」感覚 がはっきり分かったのが印象的でした。

見ているだけでは伝わりにくい部分ですが、履いた本人としては、軸の入り方が明らかに変わったと感じています。

 

まとめ

今回は、城東整骨院の山岡洋祐先生をお招きして、特許を取得した「歩行ケアプロレギンス」についてお話を伺いました。

ポイントを整理すると

  1. ヨガやピラティスで軸が決まらない原因は、筋力不足ではなく股関節まわりの使い方にあることが多い
  2. このレギンスは、使いすぎる大腿筋膜張筋を抑え、本来使いたい中殿筋が働くよう設計された特許構造
  3. 筋電図でも中殿筋の活動が24%アップするなど、データで効果が確認されている

このような内容でした。

 

運動をされる方はもちろん、立ち仕事や歩きにくさにお悩みの方にも、体の土台から整えるサポートとして役立つアイテムだと感じています。

体の歪みそのものを整えたい方は、ぜひ一度当院にもご相談ください。

足元から、一緒に体の軸を整えていきましょう。

歩行ケアプロレギンス

開発:城東整骨院 山岡洋祐 先生(柔道整復師)

特許第7847901号/カラー:ブラック(男女兼用)/サイズ:S・M・L・XL・2XL

商品ページ:https://shop.sun-hills.info/lp/pro-leggings/

 

 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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