朝起きたときにめまいがする…
朝から身体がふらつく…
こういったお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、朝起きた時に起きるめまいを解消することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
皆さんこんにちは。
高槻市で整体院を営んでおりますユーカリ整体院の樋口です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから、「朝起きた時にめまいが起きてふらつくんです…」と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、「朝動けるようになるまでに時間がかかってしまう…」ということを教えていただきました。
朝から身体が思うように動かないのは、とてもつらいことですよね。
大丈夫ですよ。今回のブログでは、朝からめまいが起きる原因と、寝ながら簡単にできるセルフケアをお伝えしていきます。
話の内容はこちら
①朝起きめまいが起きる原因
②自律神経からめまいを解消する生活習慣
③寝ながらめまいを解消するセルフケア5選
それでは話を進めますね。
①朝起きめまいが起きる原因
めまいは、日本の中でも3,000万人の方が悩まされている症状です。
およそ、4人に1人がめまいで悩んでいるということなのですが、とても多いですよね。
そして、めまいの種類や原因も様々ですので、どのように対処すれば良いか分からないものです。
今までも、めまいについて投稿していますので、その他の投稿も参考にしてくださいね。
今回は、朝起きたと時に起きるめまいについて、詳しく解説していきますね。
朝起きた時にめまいが起きるのは、自律神経が乱れているということが考えられます。
自律神経とは、無意識のうちに身体をコントロールする神経で、身体を動かすエンジンのような役割があります。
というのも、めまいが起きる原理が、身体の状態と実際の動きが一致しないことによって起こっているからです。
例えば、寝ている状態から起き上がる。
この時は、耳の中にあるリンパが流れることによって、脳が身体の位置が変わったということを認識します。
しかし、リンパの流れが悪くなってしまっていると、身体だけが起き上がっている状態になり、リンパがスムーズに流れていないというギャップがあるため、脳が混乱を起こしてしまいます。
これを朝起きた時に起きるめまいで考えてみると、身体が動くようにスイッチが入っていない状態で身体を動かしているということが考えられるのです。
この身体をシャキッと起こすためには、身体を動かすエンジンである自律神経を整えなければいけません。
そうすることによって、朝起きた時のめまいを解消することができます。
では、自律神経はどうしたら整うのか。こちらを詳しく解説していきます。
②自律神経からめまいを解消する生活習慣
自律神経を整える
言葉で聞くのは簡単で、整える方法は様々な情報が行き交っているため、どれを取り入れていけば良いか分からないと思います。
ですので、誰でも簡単に、今から実践できることをお伝えしていきます。
自律神経を整えるために重要なこと、それは呼吸(深呼吸)です。
呼吸というのは無意識に行っているものですよね。
この、呼吸を深く行うことによって、自律神経を整えることができます。
「たったそれだけ!?」
と思うかもしれませんが、毎日を忙しくしていると、ついつい呼吸が浅くなってしまうことがあります。
ほら、学生時代に最大集中で勉強をしていると、「息をするのを忘れていた」と気付いたことはありませんか?
このように、身体を活発に動かすときには、呼吸が浅くなります。
ですので、家事や仕事の合間に深呼吸を取り入れてみてください。
特に、息を大きく吸って、大きく吐く。
このときに手を広げながら行うことによって、酸素を身体に取り入れることができます。
それによって、栄養が身体に行き届き、自律神経が整うということになります。ぜひ試してみてください。
続いては、寝ながら簡単にできるセルフケアで、さらに自律神経を整えていきましょう。
③寝ながらめまいを解消するセルフケア5選
セルフケアでは、自律神経を整えるということを目的に行います。
こちらを寝ながら行うことで、めまいの発生を防ぎながら、安全に行うことができます。
セルフケアは動画で詳しく解説しています。一緒に試してみてくださいね。
↓(セルフケアは動画の3分18秒〜)
こちらのセルフケアを毎朝起床時に1回ずつ試してみてください。
そうすることによって、自律神経が整うことで、めまいの発生を抑えることができます。
ぜひお試しください。
まとめ
朝起きた時のめまいについて解説しました。
原因になりやすいのは、自律神経の乱れ。
こちらを解消するために日常に取り入れる生活習慣は、深呼吸でした。
さらに、寝ながら簡単に自律神経を整えるセルフケアを試しましたね。
これらの対策を続けても、朝起きた時のめまいが解消されない場合は、自律神経だけでなく、他にも、身体のゆがみの影響を受けている可能性があります。
お困りの方は、当院LINEからご相談ください。
監修:樋口亮太/柔道整復師