お知らせ

児童養護施設 奈佐原寮さんに手指消毒液4.5リットルを寄付しました

皆さんこんにちは。

高槻市で整体院を営んでおります ユーカリ整体院 の樋口です。

今回、CSR活動の一環として、児童養護施設 奈佐原寮さんに手指消毒液4.5リットルを寄付させていただきました。

児童養護施設 奈佐原寮さんは2歳から18歳までの子供たちが集まる場所です。

このブログでは、寄付に至った経緯と、今後の活動についてお伝えします。

 

話の内容はこちら

①なぜ児童養護施設に寄付を?
②昨今のインフルエンザの流行状況
③地域に根ざした整体院として

それでは話を進めますね。

 

①なぜ児童養護施設に寄付を?

実は私自身、児童養護施設出身です。

幼い頃に施設で過ごした経験があり、施設の職員さんや周りの方々に支えられて今の自分があります。

だからこそ、今度は私が子どもたちの力になりたいという想いがずっとありました。

子どもたちが集団で生活する施設では、感染症が広がりやすい環境にあります。

児童養護施設 奈佐原寮さんの職員さんに昨今のインフルエンザ事情を伺うと、学校では感染が広がっているらしく、学級閉鎖になっているところもあるのだとか...

少しでも子どもたちの健康を守るお手伝いができればと思い、今回インフルエンザ対策として4.5リットルの手指消毒液を寄付させていただきました。

 

②昨今のインフルエンザの流行状況

今年のインフルエンザは、例年より約2ヶ月も早く流行が始まっています。

厚生労働省の発表によると、2025年11月時点で定点医療機関あたりの報告数は全国平均で37.73人に達しており、前週の約1.7倍という急増を示しています。

また、2024年12月には入院患者数が10,126人、2025年1月には9,988人(第2週時点)と、高齢者を中心に入院が増加しています。

 

さらに深刻なのは、学校への影響です。

インフルエンザによる学年閉鎖や学級閉鎖などの対応をとっている学校は、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校を合わせて2,307施設にのぼっています。

専門家からは「過去10年間で最大規模の流行になる可能性」が指摘されており、特に子どもたちが集団生活を送る施設では、より一層の感染対策が必要な状況です。

このような状況を踏まえ、手指消毒液の寄付を決めました。

 


参考

- [インフルエンザに関する報道発表資料|厚生労働省]

- [インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数の推移|厚生労働省]

 

③地域に根ざした整体院として

ユーカリ整体院は、開業以来、地域の皆さまに支えられて営業を続けてまいりました。

これまでにも、高槻市社会福祉協議会様への不織布マスクや手指消毒液の寄付、安岡寺小学校への経口補水液の寄付、地域の少年野球チームへのスポーツドリンクの寄付など、様々な形で地域貢献活動を行ってきました。

整体院としての本業である「体のケア」はもちろんですが、それだけでなく、地域の健康を守るお手伝いも大切な使命だと考えています。

今後も、地域に根ざした整体院として、このような活動を続けていきたいと思います。

 

これまでのCSR活動

これまでの活動については、以下のブログ記事でもご紹介しています。

- [育ててくれた養護施設へ経口補水液や塩分タブレットを寄付しました]

- [地域の子どもたちの熱中症対策!"安心の一杯"を]

- [高槻市社会福祉協議会様へ手指消毒液を寄付させていただきました]

- [高槻市にある安岡寺小学校に経口補水液を寄付しました]

- [高槻市にある少年野球チームにスポーツドリンクや塩分タブレットなどを寄付しました]

- [高槻市社会福祉協議会に1,000枚の不織布マスクを寄付しました]

- [地域の学校に3000枚のマスクを寄付しました]


まとめ

今回は、児童養護施設 奈佐原寮さんへの手指消毒液4.5リットルの寄付についてご報告しました。

インフルエンザが猛威を振るう中、子どもたちの健康を守る一助になれば幸いです。

私自身が施設で育った経験があるからこそ、この活動には特別な想いがあります。

これからも、地域に根ざした整体院として、体のケアだけでなく、地域の皆さまの健康を支える活動を続けてまいります。


 

監修:樋口亮太/柔道整復師

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